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2012年6月

2012年6月23日 (土)

河和田アートキャンプのOB新山くんの結婚式&披露宴 お祝いの言葉も涙ぐみながら、牧野市長

越前漆器で、三々九度の盃

お祝いの言葉も涙ぐみながら、牧野市長

2009年の河和田アートキャンプに参加して、河和田でその後、応用芸術所の社員として事務局を担ってきた新山くんの結婚式。人口が減り続ける河和田地区で、若い二人が移住して定住、新婚生活を始めてくれました。

河和田町壮年会・敷山会の丸山さんの発案で進められた手づくりの結婚式&披露宴、三々九度もありました。謡は、​敷山会の雅楽演奏でした。盛り上がりました。

ウェディングケーキ

すごいことになっているくばられた「幸せいっぱいのケーキ」

さかな屋さんのお料理、食アメニティコンクールで農林水産大​臣賞を頂いたうるしの里いきいき協議会の手づくりの野菜​料理、ケーキも地元のお菓子屋さんから(すごいことになって切り分けられた、山盛りの幸せいっぱいのケーキ)・・、どれもこれもお​いしかったです。 メインテーブルも、各テーブルのお花も、飾りつけなど手づくりです。

河和田アートキャンプOB河和田で感謝

「緊張する」といっていた新山さんとはるかちゃん、披露宴も終わりに近づいて・・。なれないこの河和田の地で地域の皆さんに祝福されながら新しい生活をスタート、企画していただいた敷山会の皆さん、敷山会の奥様、ありがとうございます。新山さん、はるかちゃんを幸せになってください。

河和田町会館が笑いで盛り上がりました。この後、古民家で2次会。二人は街中を用意された車で披露パレード。

河和田アートキャンプで河和田を好きになり入ってきてくれた新山君のために、結婚式を企画していただいた心意気に感謝すると同時に、一丸となって楽しみながら盛り上げていただいた敷山会の丸山さん、会長さんや役員さんを中心にされた結束力に圧倒されました。そして河和田地区のこれからの明るい展望をもいだけました。

参加者の誰もが最後まで、心に深く明るい希望と感動を宿した手づくりの結婚式&披露宴でした。

とにかく宴が終わって、河和田町の馬力を感じました

エコネットさばえで、市連婦がゴキブリ団子づくり

エコネットさばえで、市連婦がゴキブリ団子づくり

作業から二時間半

作業開始から2時間半、腰も足もひざも痛い。20キロのたまねぎをほう酸、強力粉、砂糖、牛乳と混ぜて、こねて、4000個ほど作りました。この夏もほう酸団子のお世話になりゴキブリは出てこないだろう・・。

ゴキブリ団子が並ぶ

途中一度裏返しをして、このままで1週間ぐらい乾燥させる。

2012年6月21日 (木)

水を活用して、ピコ発電へ

関西電力は20日、再稼働の準備作業中の大飯原発3号機(福井県おおい町)で19日午後9時51分、発電機の冷却水タンクの水位低下を示す警報が作動したと発表した。現地では「特別な監視体制」として、24時間態勢で経済産業省原子力安全・保安院や関電、福井県などの担当者が作業を監視している。保安院は20日午前11時から記者会見し、発表が発生から約半日後になったことを陳謝した、と報道。報道の新聞記事から抜粋

http://rd.yahoo.co.jp/media/news/rd_tool/mai/articles/soci/SIG=128nc0qje/*http%3A//mainichi.jp/opinion/news/20120617ddm003040127000c.html?inb=yt

何を考えられているんだろう。これを人的ミスというのだろうか? 地震、津波等自然災害による原子力災害を想定しての安全対策を必死に行いながらの再稼動準備、その矢先の警報作動、日本中(世界中だろう・・・)が注目しているのに・・。

原発を、コンピュータを管理しているのは人間、この係わっている人々の判断で、騒ぎが起きている。これらのことでも、私は不安に思う。

鯖江市の河和田地区では、今年お正月自宅に見えた地元区長さんからの発案もあり、まず上河内町のところから、ピコ発電や小水力発電へと住民も行政とともに歩み始めようとしている。楽しみながら、これらの事業の課題を乗り越え、ピコからメガへと自然エネルギーを、水を有効利用して実現したい。

2012年6月20日 (水)

鯖江市食育活動パネル展

鯖江市食育活動パネル展

鯖江市は「地場野菜学校給食の日」を6月と11月に設け、地元の野菜をふんだんに使った給食を進めている。市役所ロビーには今月末まで、取りくみの様子がパネルデ展示されている。

河和田小学校では、平成15年1月から母親委員長さんから「安心で安全な地元の野菜を子ども達に食べさせたい」と、校長先生に申し出られ、「そういうことは木村のところに相談に行って」といわれたと平成14年10月(この年の9月、給食用に中国からの輸入ほうれん草に、日本では含有してはならない農薬が検出された事件を受け、お母さんたちが行動を起こされた)にお願いに見えたことから、子を思うお母さんの気持ちに共鳴して、NPO法人かわだ夢グリーンの事業としてスタート。

生ごみを減量堆肥化、リサイクルして有機肥料で家庭菜園・お野菜作りをしている「うるしの里台所から環境を守る会」との連携事業で進めてきている。

給食支援の余剰野菜を生かそうと、そこから朝市も・河和田フレッシュ市も始まり、喫茶椀椀の第21回食アメニティ農林水産大臣賞を受賞した「うるしの里いきいき協議会」の活動も始まってきている。

2012年6月18日 (月)

ホタルを観る会、親子連れ350人以上を受付

ホタルを観る会、ほとんどが親子、350人以上を受付

6月16日(土)に予定されていた「ホタルを観る会」、天候が危ぶまれて一日伸ばされ17日に開催。少しばかり涼しい夜でした。もっと蒸し暑いとホタルも多いのでしょうが、うるしの里の金谷川の源氏ホタルは、13日ころがピークだっ​たそう・・。

今夜の中山一帯は、市内外の親子連れ、若い​カップルの方々でにぎわいました。 これから後は、田んぼに出てくる平家ボタルになります。

北吟会​も協力、投句俳句の受付をしていました。夜が更けて10時、12​時に、またホタルは出てくるそう・・・。今日お習いしま​した。

さて、1句うたいました。

「うるし村 ホタルの村となる夜かな」 愛子

2012年6月17日 (日)

かわだ文庫

かわだ文庫

河和田公民館内の文庫の部屋、夏バージョンに、朝顔で​モデルチェンジ。毎週土曜日の午後1時から3時まであい​ています。約4,000冊の絵本、児童書がそろっていま​す。遊びに来てください。読み聞かせもしてくれます。

鯖江きぼり会合同作品展

鯖江きぼり会合同作品展

鯖江市文化の館2階で17日まで開催の第28回 鯖江きぼりの会合同作品展。木のぬ​くもりとほっとするような作者の温かみが伝わりました。鯖江きぼり会、武生木彫友の会、鯖江市いきがい講座木彫り教室で、出品されています。

2012年6月16日 (土)

河和田地区老人クラブ連合会体育大会

河和田地区老人クラブ連合会体育大会

河和田地区老人クラブ連合会の第40回の体育大会280人が参加して中山体育館で開催されました。

競技が始まり、楽しそうな皆さんのお顔、身体、応援される皆さんもにぎやかに会話が弾んで、役員の皆さんご苦労様ですが、催し物はいいものです。

8町内が参加されての連合会だそう、なかなか老人会も会の運営(役員のなり手、交付金の配分基準になる会員数)が大変と役員さんから聞こえてくる。

一人では暮らして行けない、まち・村の共同体、皆さんでつながって、助け合って生きていきたい。老人会の集りを通して、コミュニケーションを深め、地域の若者のがんばりを応援してほしい。

2012年6月15日 (金)

旨い(無化学肥料無農薬)八田さんのきゅうり

銀座ミツバチプロジェクトの4月のファームエードに、一緒に参加させていただいたご縁で、八田さんに、こだわりの「安全 おいしい野菜をつくること」と題して話をしていただいた。生ごみをリサイクル・堆肥にして、家庭菜園で家族のための野菜作りにがんばっておられるかたくりの会メンバーが研修をさせていただいた。

旨い(無科学肥料無農薬)きゅうり

八田さんがもいだばかりのきゅうり、差し入れしていただき試食「うまっ」。残りは、喫茶椀椀でつかってもらう。

持ってきてくださったきゅうりは、出荷基準に合わないきゅうりだそう・・、消費者はこのくらいが一番うまいと思うのに・・。身近なところで採算取れる農産物になるといいと思う。

2012年6月12日 (火)

大谷公園で「実のなる木の植樹」

大谷公園で「実のなる木の植樹」の準備中

植樹祭を前に、会場の準備、鯖江市内の小学校から6年生800人くらいが集合する設営。椅子もテントも表示看板もいろいろとやることいっぱい。

宮脇昭先生から、リーダーが変わらなきゃだめ、まずリーダーからと、市長や教育長、議員たちが舞台に上がり、子ども達と一緒に先生からじきじきの指導を受ける。地球に生存する木・樹、生命体の源から享受できる神秘さを、命の森づくりを改めて思う。

どんぐりを拾ってきて芽だしをして、学校でみずやりをして自ら育てた苗木、40センチくらいになっていた。

ふかふかの腐葉土の大谷公園に、鯖江市の山にふさわしい潜在植生の常緑樹を植える。

児童の植えた後をサポーター、ボランティアの皆さんが、敷き藁や縄張り、みずやりなど最後の仕上げを楽しむ。

イスの泥落とし

学校へ児童が引き上げたあと、後片付け。イス一つ一つ足のキャップがないのもあり、昨​年10月の植樹祭の後片付けで、泥が入り込んでしまい、​掻き出してきれいにしました。それを防ぐために、今年は​足の底をガムテープで巻いておきました。それを一つ一つはずして、また​また入り込んだ泥・土を掘り出す作業をしている越の郷地​球環境会議のメンバーとその関係者(市の職員)。

「今日中に終わるんけ・・」と言いながら、気の遠くなるような椅子の数、我慢強い作業をこなして、トラックのコンテナには詰め込めました。

でも翌日、また体育館で降ろす作業があり、本当にご苦労様。

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