女と男かがやくさばえフェスタ2011
12月11日鯖江市嚮陽会館で「女と男 輝くさばえフェスティバル2011」が、開催されました。23年度の市民主役事業として、夢みらいWeが事業提案して、男女共同参画ネットワークと市が主催して、請けおっている事業です。 オープニングのフルートと和太鼓の調べや男女共同参画ネットワークの啓発寸劇など盛りだくさんの内容でした。
講演は「一緒に生きていこう」~あなたの愛を求めています~と題して、家田荘子氏(作家・高野山 真言宗僧侶)が、語りかけるような内容で、ノンフィクション作家として女子少年院の取材を通して、私には泣けるおはなしでした。すばらしかった。 当たり前と思っていることが傷つけてしまっていることがあるかもしれない。子ども達が問題を起こしても、子どもたちの責任ではない、すべて大人たちの、家の中に問題があること、愛が伝わらないことに原因があることを話してくださった。
DVも、現在では4人に1人が何らかの被害を受けている。こういう時は、市の専門機関に相談すること、専門が相談に乗ってくれます。頼もしいです、と。また、がんばりたいと思っている人を応援していると。
最後に、長けてる人が、得意なものを・力を発揮する、発揮出来る社会が一番です、とまとめられた。
男社会に女、女を主張しようとしているんではないんです。女は女、男は男です。一人ひとりの個性が活かされるまちづくりが、私には大切なことと思います。
コメント