さばえまなべ学講座に学ぶ
8月25日(木)午後7時から、市民活動交流センターサロンで、「鯖江、近代のあゆみ」を、講師の小谷先生から学びました。
廃藩置県と旧町村の成立、自由民権運動と丹南地方、北陸線の敷設と歩兵第36連隊の招致まで、さばえの歴史を古文書など手にとって見せていただきながら勉強。
江戸時代の末年の鯖江市域の幕府領・諸藩領が入り乱れていたときから、明治17年に連合戸長役場制度が、500戸を基準に役場・戸長が置かれ、戸長には、名望資産家ヲ選任し現在の地域行政の原型が生まれている。
当時から、住民の幸せを願いながら先を見通した強いリーダー名望資産家の力(政治)は半端じゃなかった事を改めて思った。
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