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2010年11月

2010年11月10日 (水)

伏見稲荷大社御火焚祭 奉納狂言をおまいり

伏見稲荷大社御火焚祭 奉納狂言をおまいり

11月8日伏見稲荷大社の能楽殿に、主催猿楽會茂山忠三郎先生の奉納狂言をみせていただきました。古格ある骨太な演技と飄々としておおらかな芸風と評され、多くの観客を魅了する「忠三郎狂言」。わかりやすけれど、どっしりとした、笑いを誘う演技に惚れ惚れしました。

増澤先生のご紹介で、 幕間の時間に、お控えの部屋に、若先生・茂山良暢先生、恭仁子先生をお尋ねし、越前にゆかりの狂言「塗師」を縁に、鯖江市うるしの里会館においで頂き、ワークショップや狂言を演じていただきたいことをお願いし、承諾をいただく。

初対面なのに、温かみのあるお人柄を感じました。来年2月5日が楽しみ、いやいや、狂言の準備などしたこともないのに、大変だ~。

2010年11月 7日 (日)

2010ふくい新そばまつり

2010新そばまつり

福井県産業会館で開かれた「ソバ打ち名人大会」全国からのソバ打ちの名人が、大勢の応援を受けて挑戦。ソバのお店も全国から出店、どのお店も行列ができていた。

屋外テントでは、各市町の出店も、5日から7日まで開かれていた。7日の今日は、うるしの里いきいき協議会『喫茶椀椀」が稲荷コロッケと、草餅で鯖江の農産物を紹介。鯖江市のB級いなりは、珍しさも手伝ってか、行列でお客さん。草餅も両方とも好評で完売。うるしの里会館の宣伝もして帰ってくる。

鯖江市文協総合展・合同茶会、盛大に開かれる

鯖江市文協総合展・合同茶会、盛大に開かれる

11月5日から7日まで、鯖江市嚮陽会館で開催された文協の文化祭。どの作品を見せていただいてもすばらしい。お茶をいただいて帰りました。

NPOの蕎麦刈り作業

NPOの蕎麦刈り作業

猛暑の中、ソバの種蒔きをし、炭焼き小屋を完成させて、夕方からソバ刈りを実施。どれだけの収穫になるやら・・。12月に子どもたちも交えてソバ打ち体験をする予定。

NPO法人かわだ夢グリーン炭焼き小屋づくり作業追い込み

NPO法人かわだ夢グリーン炭焼き小屋づくり作業追い込み

河和田町の向山に建てている炭焼き小屋、そろそろ完成間近。

2010年11月 6日 (土)

河和田小学校10回目を数える「オープンふれあいスクール」

河和田小学校体育館で開会式とオープニングセレモニー

狂言衣装を着て、狂言「うるし」を演じてみようコーナー

鯖江市雪害対策関係行政機関等連絡会開かれる

11月5日(金)午後2時より、市役所4階全員協議会室において鯖江市雪害対策行政機関等連絡会が、関係機関(行政関係機関、JR、私鉄、区長連合会、および建設業界代表)の参加で開かれました。議会から議長、総務委員長、産業建設委員長が出席した。

今年の夏は、大変な猛暑が続きで秋など来るのかしらと思っていたら、秋らしい秋を満喫せずに(山々は少しずつ色づき始めているのかな・・)、最近は寒さを感じる冬が一緒にやってきてしまったような気候。このような時の雪はどんなだろうか・・。

市民生活の安全を確保するため、これら関係機関の連絡会を皮切りに、11月20日には、除雪対策本部が3月31日まで市長を本部長に設置される。この後各地区で順次、区長会を中心に除雪対策会議も開かれる。

母たち昔の人は、空からの一年間の水の量は決まっていて、梅雨時や夏の間の雨が少なければ、雪の水解け水でそれを補う形になる、といってられた。今年はどっちにあてはまるだろう・・。いずれにしても10月は例年にない大雨続きだったような気がする。雨がそれなりに降っているということは・・。

2010年11月 5日 (金)

久里洋二先生ギャラリートーク

久里洋二先生ギャラリートーク
11月5日、まなべの館、オープンスペースで「久里洋二が描く1000人のポートレート展」の開催を記念して、久里洋二先生とのギャラリートークが行われた。

幼稚園、小学校の子たちに、先生から顔を描くとき、喜ぶ顔をかくといいと、と教えていただく。なるほど、「絵」というのは、芸術は、作家の感性を作家が伝えるというのではなく、見る、聞く、読む側の感動にも、作家の心があふれんばかりに積み込まれていることを思う。

1000人のお顔の作品に対面していて、いきいきしている表情が実にすばらしい、そしてエネルギーを貰った気がする。

会場に居合わせた人たちがくじ引きで10人が、久里先生に似顔絵を色紙に描いていただけた。ラッキーな皆さん、よかったですね。

2010年11月 3日 (水)

シルバー人材センター・ふれあいみんなの館・さばえ文化祭

シルバー人材センター・みんなのふれあい館文化祭

11月3日、第11回の文化祭が鯖江市シルバー人材センター互助会主催で開催された。

会場には創作品の展示や福井ミラクルエレファンツ地元選手のサイン会や餅つき大会、うどん・そばなどのバザー、フリーマーケットなど多彩に繰り広げられました。

テントで、山崎議長、帰山議員、木村と一緒になり、平成24年度からシルバー人材センターも公益法人格で動くようになることで、いくつか問題が発生する事を役員の方からお話をお聞きする。色々な考え方があると思うが、高齢者の地域社会参加は、元気で地域貢献していただく事で、福祉にも、地域の活性化にもプラスになる。生涯現役を頑張ってほしいものです。

記念の植樹

記念の植樹

11月3日、久しぶりに青空が見える日になり、25組の「結婚、お子さんのご誕生 お祝い記念植樹」が、鯖江市の東部、中山公園西側斜面(春になると、カタクリが群生する里山)を使って行われた。緑の少年隊のボランティもあり、河和田公民館が、河和田をよくする会との事業として実施された。 すくすくと立派な木に育って、身近な里地公園として、市民・地区民に愛でられる公園になってほしい。

いま、SATOYAMAイニシアチブが言われているが、中山公園は、市の公園で、公園東側は、川を中心とした一帯が鯖江市の環境保全区域になっている。中山公園の樹々を伐採して、桜や紅葉を植えていく計画は、オシドリ、ホタル、かたくりなど、生物多様性の保全活動を進めるとき、問題はないのだろうか・・、気になるところではある。

記念パーティは、うるしの里いきいき協議会が、地産地消の料理の数々を大皿に持って提供、一緒に植樹作業をされた皆さんが和やかに歓談。

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