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2010年10月

2010年10月28日 (木)

荒波の中、船で海士町へ

海土町へ船

10月26日、雨風強い悪天候の中(波の高さ8メートル)視察研修先の海士町にフェリー(3時間)でわたる。離島・隠岐の島前(とうぜん)に行くのもなかなか大変なことだ、船酔いも経験・・。船が被るような波の甲板で青い顔を記録に・・。

2010年10月26日 (火)

境港市のゲゲゲの鬼太郎の水木ロード・まち中を見学

境港市のゲゲゲの鬼太郎のまち中を見学

NHkの朝のドラマ「ゲゲゲの女房」の水木しげるの故郷、境港市の水木通りをまわる。お化けのブロンズ像がまちじゅうに飾られ、老若男女の観光客でにぎわっていた。

志政同友会、米子市へ広域連携を視察研修

志政同友会、米子市へ広域連携を視察研修

10月25日(月)、志政同友会で、米子市に、「観光振興のための県境を越えた広域連携について」視察研修に伺った。

鳥取県と島根県の県境を挟む連携の動き(国土交通省の「地域いきいき観光まちづくり2008」に滞在力のある地域に取り上げられている、また「山陰文化観光圏」に観光庁から認定を受けている)、エコグリーンツーリズムを通しての連携の動き、大山パークウエイ構想の推進、その他の連携の動きなど、山陰の12市の市長会の動きなど説明を受けた。

中でも中海市長会(米子市、松江市、境港市、安芸市)の動きは、中海圏域振興ビジョンを作成し、定住自立県構想モデル地区として国の認定を受け、事業を進められている。

議場(写真)も見せていただいた後、隣町の境港市まで送っていただき、すっかりお世話になりました。

鯖江市防災総合訓練実施

鯖江市総合防災訓練

10月24日(日)たちまち小学校校庭において午前7時30分から、平成22年度の防災総合訓練が11時30分まで、参加者1100人で実施された。

初の試みに、コミュニティFMサテライトスタジオ開設、緊急情報配信(防災ラジオ)の訓練もあった。このあと防災ラジオは、市内の町内区長さんに配られる。

鯖江市連合婦人会と日赤奉仕団は、発災対応型訓練に参加。

日赤奉仕団による炊き出し、梅干し入りのおにぎり2個が参加者全員に配色。

災害ボランティアセンター開設、ボランティアの登録受付。

体育館の中では、自主的に避難小屋づくりを町内グループで協力して作ったり、避難所体験の訓練などあった。

越前漆器協同組合塗装部が修復作業

越前漆器協同組合塗装部が修復作業

鯖江のほうから、河和田・うるしの里に通じるうるしの里通りに立っている福井大学の岡崎先生のデザインと言われる屋根のある標識が、雨風にさらされて木の部分が改修しなければならない個所も出てきて、いったん取り外して、塗装の塗り直しなど越前漆器協同組合塗装部のみなさんによる、本格的な修復作業に入っている。

何基もあるので、全部通りに持って行ってしまわないで、うるしの里会館の周囲にも建っていたら、うるしの里のイメージ作りに効果が出るのではないか、と作業傍らご意見をいただいた。なるほど。

うるしの里会館・河和田ふれっしゅ市秋野菜で賑わう

うるしの里会館・河和田ふれっしゅ市秋野菜で賑わう

うるしの里会館の軒下で毎週土曜日午前9時から「河和田フレッシュ市・朝市」がオープンしている。秋野菜が出回るようになり、お客様も開始前から詰めかけるほどの、安心・安全の地産地消の大フアン、お気に入りの品物に狙い定めて・・。

久しぶりに朝市の当番でした。

2010年10月25日 (月)

さばえっこ図書ボランティア「ミニ研修会」で勉強会

さばえっこ図書ボランティア「ミニ研修会」で勉強会

鯖江市文化の館会議室で、10月22日さばえっこ図書ボランティアネットワークのミニ研修会が開かれました。小学校に読み聞かせのボランティアをされているメンバーや図書整理ボランティアからこれから読み聞かせのボランティアも考えておられる方の参加で、「読み聞かせの工夫&児童文学講座伝達学習研修から」の勉強をさせていただきました。

県立図書館の伝達講習会に参加された司書の中川さんから短い時間でしたが、国際子ども図書館での「赤ちゃん絵本からヤングアダルトまで」専門的な研修の伝達の伝達を受けました。また清水真佐子さんの講演会の内容からは、読み聞かせをする場合には音読して練習をして選書することの大切さを学ばせていただきました。

そのあと早苗司書さんを囲み、読み聞かせを普段行っているときの苦労や工夫などを皆さんで意見交換しました。 さばえっこ図書ボランティアネットワークの活動は、11月27日、神戸から笹倉剛先生に来ていただき、講演会「絵本・本がもたらす力」を開催します。

矢ヶ崎氏とさばえの里山の生物多様性と森づくりを話し合う

矢ヶ崎氏とさばえの里山の生物多様性と森づくりを話し合う

10月21日(木)午後7時30分から、エコネットさばえで、越の郷地球環境会議の広葉樹の造林試験植栽・森づくりで鯖江市に来られている横浜生態学研究所の矢ケ崎氏を囲んで、市内の環境活動するメンバーを中心に生物多様性について、鯖江市の生き物と共存する自然環境について話し合った。

参加者には、福井豪雨も地球温暖化の影響に関しても自分の住んでいるところは何ともなくて良かったが程度であったり、食べ物を粗末にしたり、生ごみの処理・リサイクルにも無関心の家族がいるとかの意見、また生き物、特に鯖江市のオシドリなどと地域社会の中で人間と共生できる環境作りの大切さなど色々な意見が交わされました。

こういう会は、広く多くの方に呼び掛けて継続的に開催しなければならないということを思いました。

つやま新産業創出機構についてを視察研修

10月21日、岡山県津山市に産学官民連携事業「つやま夢みのり」を視察。

昭和50年に中国自動車道が開通し、民間のアドバイザー(中国銀行のシンクタンク)の指導をうけて、平成7年に津山地域産業育成ビジョンを制定。平成8年に、「つやま新産業創出機構」を役所内に設立。

企業誘致や景気に頼らず、経済的な自立を発想の原点に、他地域と差別化できる強い産業構造、効果的な産業振興策が必要と、賛同者で構成され、行政も入っているが、「選択と集中」の支援活動が展開されている先進事例を研修。

つやま新産業創出機構についてを視察研修

最近のホットな話題の津山ホルモンうどん

呉市「わたくし美術館」みて回る

呉市「わたくし美術館」みて回る

第7回「わたくし美術館」、行政からの補助金が打ち切られても商店街が美術館になる18日間。

65の展示会場は、お店のスペースに芸術作品が上手に収まり、手作りアート体験教室も開かれ、芸術家と商店街、市民・ギャラリーとが一体となったまちづくり活性化。呉市本通・中通周辺を歩いて回り、作品に感動すると同時に買い物気分にも・・。

中通・車が一台も入ってこないレンガ通りの商店街

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