久里洋二先生ギャラリートーク
11月5日、まなべの館、オープンスペースで「久里洋二が描く1000人のポートレート展」の開催を記念して、久里洋二先生とのギャラリートークが行われた。
幼稚園、小学校の子たちに、先生から顔を描くとき、喜ぶ顔をかくといいと、と教えていただく。なるほど、「絵」というのは、芸術は、作家の感性を作家が伝えるというのではなく、見る、聞く、読む側の感動にも、作家の心があふれんばかりに積み込まれていることを思う。
1000人のお顔の作品に対面していて、いきいきしている表情が実にすばらしい、そしてエネルギーを貰った気がする。
会場に居合わせた人たちがくじ引きで10人が、久里先生に似顔絵を色紙に描いていただけた。ラッキーな皆さん、よかったですね。
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