うるしの里いきいき協議会・アートキャンプに差し入れのおにぎり
平成17年から河和田アートキャンプのフィナーレには、学生食堂など開いて、食の応援をしてきたうるしの里いきいき協議会。手づくりの梅干をいれたおにぎりを300個用意。
学生達はおばちゃんの愛情こもったおにぎりに「まだ、あったかいが・・(イントネーション河和田弁)。美味ーい」とはしゃぎ、 「京都の帰ったら、京都弁なるにゃろか・・」と、松村さんのつぶやきが聞こえた。
« 2010年8月 | メイン | 2010年10月 »
平成17年から河和田アートキャンプのフィナーレには、学生食堂など開いて、食の応援をしてきたうるしの里いきいき協議会。手づくりの梅干をいれたおにぎりを300個用意。
学生達はおばちゃんの愛情こもったおにぎりに「まだ、あったかいが・・(イントネーション河和田弁)。美味ーい」とはしゃぎ、 「京都の帰ったら、京都弁なるにゃろか・・」と、松村さんのつぶやきが聞こえた。
丹南産業フェアにも出展した河和田アートキャンプ参加者全員の名前が入った重ね蒔絵作品と、伝統産業とアートプロジェクトの重箱。今年も越前漆器の伝統工芸士さんに弟子入りして、学生は思い思いの新しい発想で漆器作品作りをした。
河和田アートキャンプは平成16年「福井豪雨」のボランティアに京都から浅利先生を中心に京都NLKのメンバーが23人ほど河和田に8月の終わり入って見えたことから始まっている。
NPO法人かわだ夢グリーンと9月に環境寺小屋を河和田小学校で開かせてもらい、10月には河和田地区区長会の協力も得て『学校で縁日』を計画立てていた、その縁日で「明日天気にな~れ」と,テルテル坊主で参加してもらった。11月には京都大学の西山祭に逆に河和田から参加し、尾池前総長らにお会いしたりして、平成19年までNPO法人かわだ夢グリーンの事業として地域の皆さんと今日の基礎を作ってきた。
現在は「学生との連携によるうるしの里活性化実行委員会」として実施。その間の写真が、うるしの里会館研修室で展示されている。
どのような気持ちで、この若い子達が一ヶ月間(期間中の述べ人数は2,000人)河和田でアートキャンプに参加されているのか理解できる写真の数々
楽しいぞ、楽しいぞ、こんなに簡単にできちゃうメガネ。
さあ、どこにかけていこうかな。
毎年、河和田アートキャンプに来てくださっている若い二人連れ。
「学育とアート」の『かわだ絵本を作ろう』は、参加している子どもたちとのアンバランスを作るといけないので、めがね造りに挑戦。
地元の若い皆さんもアートキャンプの仲間に加わって下さることをお勧め。「えっ、加われるんですか?」青野さん。
「やってやって、これからやったら、秋野菜作りの応援に来てぇ~」と、お誘いする木村。
地元(鯖江市の西のほうにお住まい)からのこの声、やった~、うれしいな~。
オリジナルメガネは、すご~い、かっこよく仕上がり、お洋服もすてき、恐竜(福井らしさのこだわりかな・・)のイラストでした。
河和田アートキャンプOBさんが応援に、今朝キャンプイン。
浴衣を着て子どもたちをサポート。出来上がったメガネも夢の広がる作品、ファッションショーに出れそう。
9月4日(土)東陽中学校の体育祭が開かれ、開会式に出席させていただいた。真夏日の炎天下、2学期の始まる前からの準備は大層なものだったそう・・。
校長先生のごあいさつによると、「もうこの準備期間だけで十分の成果を出してくれている。3年生は身を持ってリーダーの役割を果たし、2年1年はリーダと一緒に盛り上げてきた」と。
とにかく暑い毎日(異常気象)、体に気をつけて楽しくがんばって、すばらしい東陽五輪を演じてください。 応援の家族の皆さんも熱中症にならないように・・。
『健康とアート』プロジェクトは、9月4日市民参加のウーキングを実施。
朝8時の受付テント前。 午前中、炎天下であるが、歩いてまわって、防災マップを作ろうというもの。
ウオーキングの達人・名人鯖江の松田さんの力もお借りして、その方面のお仲間の参加も得、また親子連れなどにぎやかに、すこ~し秋風が吹きはじめたが、それでも炎天下のうるしの里をテクテク。お疲れ様でした。
NPO法人かわだ夢グリーンの福井県「ふるさとワークスティ」事業に入ってきてくれた東京農大の高波君、この日(9月1日)は、駒本理事長と山際の空き地の草刈りの作業が朝から始まった。
地主さんのご好意でお借りすることができたこの場所で、炭焼き小屋を建てようというもの。建前は一応9月14日。この日は、また、昨年に引き続き京都産業大学からのふるさとワークスティの学生さんも河和田入りされているので手伝っていただく予定。
草刈りを一時間ほどで終え、「河和田アートキャンプの大学生と交流したい」との高波君の希望で河和田アートキャンプチームに合流。
うるしの里会館からのかつての村道の延長に漆器ミュージアム構想の夢を語り合ったことが契機に、山田定右ェ門漆器店さんの倉庫の片付けなどに大変お世話になり、そのうえお昼までご一緒させてもらうなど、また福井のおいしい水のところまで連れて行ってもらったとか。
高波君は「また河和田に来たい」と言って、つつじバス(午後4時18分発)に乗って、鯖江駅に向かった。
つつじバスの午後5時台があれば、もう少しゆっくりできるものを・・残念。
最近のコメント