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2010年4月 2日 (金)

第二回鯖江市美術展を鑑賞

第二回鯖江市美術展を鑑賞

第二回鯖江市美術展を鑑賞

狂言「塗師平六」 第2回 鯖江市美術展が、4月4日7日)まで、まなべの館(日本画・水墨画・無鑑査)、嚮陽会館(絵画・造形・彫刻・立体・書道・写真・デザイン部門)、ギャラリー新(工芸・無鑑査)を会場に、開かれています。

普段の暮らしの中に、もっと文化芸術に触れる機会の充実の必要性を地方にあっては切に感じておりました。昨年よりスタートした市美術展、まなべの館がリニュアールして、文化芸術・歴史文化が市民の皆さんにより親しんでいただける環境づくりが出来たおかげもあるからでしょうか、一年の間に、すばらしい展示に感じられました。出品された作品も一段と向上しておられるのではと驚き、感動しました。

また、河和田アートキャンプの時に制作された工芸作品なども出品してあり、若者の作品の参加が部門ごとにありました。このように市美術展が、将来を担うものづくりのまち・鯖江の子どもたちの美術感性を高めるための一助にもなることも期待できそうです。

日本画部門の作品に、狂言「塗師平六」が、審査員の作品で展示されていました。「塗師平六」は、増澤先生を指導者に、越前(越前漆器)が演目の筋書きになっていることから、2年前から「おばばの会」が、演じはじめている狂言です。審査員の白木先生は、おばばの会の一員でもあり、狂言を演じながらあのように表現されることが出来ることの感性、技術に「不思議やな~」と感動する作品でした。

コメント

愛子さん。いつもありがとうございます。今後ともよろしくおねがいしますね。

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