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2010年1月28日 (木)

京都市民防災センターを視察、災害疑似体験

京都市民防災センターを視察、災害疑似体験

◆会場: 京都市市民防災センター ◆説明者:財団法人京都防災協会職員  

 「天才は忘れたころにやってくる」大震災などの大災害が平和な市民生活をいつ襲うか、誰にも予測がつかない。そのためにも普段から災害時の適切な判断や行動が取れる力を身につけておくことが大切。

京都市市民防災センターでは、災害時に不可欠の防災知識や行動を「見る」「聴く」「触れる」「感じる」ことで学ぶことができる。4階建てのセンターには、暮らしの安全を守るために、迫力満点なリアルな映像や、災害(震度、強風等)の実態を研修、また擬似災害体験をとおした消化訓練活動など、3D・京都大地震など、子どもから大人までがバーチャル体験や係員の丁寧な説明・指導を受けることができ、子どもたちの遠足はもちろん、企業の研修プログラムなどにも利用される工夫の凝らされた(予算内訳はお聞きできなかったが、市民の安心安全にかなり経費がかけられている)施設とプログラム内容であった。

鯖江市では、体験できないいくつかのプログラムを実際に体験、学習をさせていただいた。

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