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2010年1月29日 (金)

豊中市ネット地域コミュニティー「マチカネっ人」を市鯖同友会で視察

豊中市ネット地域コミュニティー「マチカネっ人」を市鯖同友会で視察

◆会場: 豊中市役所会議室 ◆説明者:政策企画部情報政策室 山口氏  

平成18年度に財団法人地方自治情報センターから採択された「e-コミュニティ形成支援事業にかかる実証実験]によりスタート。実証実験期間終了後も運用を継続。 

 SNS実証実験の概要従来口コミレベルだった地元の情報についてITを活用してより多くの人で共有できるよう地域SNS「マネチカッ人」の実証実験を「おかまち・まちづくり協議会」と協働で実施。実証実験期間は平成18年12月1日から平成19年2月28日まで。  

目的:ITを使った地域活性化、駅前の商店街を対象エリアに実施。 

実験内容:地域住民のほうからの情報発信実験を行う   

・商店街情報を商店主自信が携帯メールを使って「マネチカッ人」に投稿する。

・まちかどレポーターが、商店街を取材して「マネチカッ人」に投稿するこのことから地域の有用な情報を収集・発信する手段を確立し、従来口コミレベルで散在していた情報をITを使ってより多くの人で共有できるようになる 豊中市は人口38万8千人、都市機能として、顔の見えない規模になり、近隣のコミュニティが薄れる中、ITの功罪はあるけれども紙媒体の広報誌とのすみわけから実施している「マネチカッ人」。  

市民から市民を基本に、若い人のまちづくりが実感できるようになってきている。実証実験後、運用管理は民間団体に委託し、ITツールで団体間のつながりができたことが特徴。パソコンアドバイザー事業、パソコンヘルプデスク事業など、市民リーダーが、行政の出先機関・エキスタとよなかで、動かれている。

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