「気がるにあーと展」を鑑賞、感動の作品の数々
福島の原発災害の被災地、今もなお辛いです。昨年の今頃は、「絵本を届けよう」とさばえっこ図書ボランティアネットワークの役員さんと運転を引き受けてくださった消防署職員の方と、相馬市に伺っていました。
鯖江市に避難して見えておられているご家族が、福島に戻られる夢もあったでしょうに、お引越しを決められました。この鯖江の東の地に。
もともとの自然栽培の農業をやりたいと。
先日の市美展の「気がるにあーと展」に、3・11の3月に転校してこられ、5年生になられたお嬢さんが、福島の月、まん丸のお月さまを絵にしておられました。ふるさとを思い出してのお月様でしょうか?
それとも一時福島にお帰りのとき見られた「月」、でしょうか・・・。まなべの館 館長賞を受賞されていましたが、涙がにじんだ「絵」でした。
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