鯖江市12月議会、閉会
10月に、無投票にて3期目の鯖江市長に当選をされた牧野市長から、「公平、公正、清潔、無私」も政治姿勢を貫きながら、市民の目線、生活者の視点にたって、「人の魅力」や「ものづくりの魅力」、「自然、環境、風土の魅力」、「まちの魅力」を最大限に活かし、交流人口の増加を図り、これらを定住人口につなげ、「幸福度の高い交流都市鯖江」の実現を目指すとの所信表明が行われました。また、今議会に上程の補正予算案(3億5,190万円)など議案提案理由説明が初日にありました。
12月議会のみある代表質問は3会派から質問に立ち、市長、教育長、理事者の答弁が受け、一般質問では、10人の議員(木村は最後、職員提案事業枠創設についてと後継者育成養成所の設置や職業系の高校の学科拡充、空き家を活用したまちづくり等を質問)が、市長、理事者の考えを質しました。そのあと各常任委員会が開催され、議案の審議が委員会ごとに慎重審議され、最終日12議案を可決し、2議案を承認しました。陳情1件は趣旨採択、請願1件を不採択としました。市固定資産評価委員会委員に、高田靖子氏選任を同意し、藤原宣章教育長が、4年の任期を終えて退任することを牧野市長から報告があり閉会しました。
教育長の後任は未定、その間、酒井教育委員会事務部長が職務代理者となる
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