愛子diary

2月22日から開催される3月議会の議案説明の全員協議会が開催されました。平成23年度の3月補正予算、24年度の当初予算の概要、北陸新幹線整備に係る並行在来線の取り扱いについて、市庁舎耐震補強工事について、提案型市民主役事業化制度審査委員会の審査結果について、防災ラジオ受信状況調査結果について、鯖江市地域福祉計画（案）、障がい者計画（案）の概要、高齢者福祉計画･第5期介護保険事業計画（案）、地球温暖化対策地域推進計画（案）、スポーツ振興計画（案）など、大変な量の議案です。

地域福祉計画（案）など4本については、また別途会派で詳細な説明を受けることになりました。

いずれにしても新幹線の整備に係る並行在来線の取り扱いは、素通りするだけの鯖江市にとって、在来線の通勤通学の支障をきたさないのか、大阪や名古屋に行くときどうなるんだろうか、うまくシュミレーションできない。北回りの東京行きだけが、住民のJRへの交通選択ではないはず。在来線を存続維持するため、持ちこたえる財源捻出で、将来の子どもたちにツケを残さないのかなど、これらの問題を先に考えることも大事ではなかろうか。多くの市民は福井駅どまりでよい、と言っているのだから・・。