愛子diary

鯖江市の越前漆器伝統産業会館・うるしの里で、このほど「さばえものづくりタウンミーティング」が開催され、鳩山前総理も参加され、地元のものづくりの業者・関係者と地場産業の現状や課題について意見が交わされました。

鯖江市では市内小学校の給食に漆器を使って、子どもたちが地産地消の野菜など食材とともに、おいしく給食を感謝しながらいただいている現状を紹介。

また昼食に、うるしの里いきいき協議会の喫茶椀椀が日ごろから力を入れている地元の旬の野菜をメインとした「ご膳料理」を召し上がっていただいた。器はもちろん、越前漆器で取り揃えられて、心安らぐゆったりとしたときの流れを感じる「ご膳料理」に、鳩山前総理からお褒めの言葉をいただいた。

このご膳料理は、予約申し込みで、一般の方にも今後召し上がっていただけます。

お茶に、福井のおいしい水を使い、かっての繊維産業の名残の桑の葉をせんじた桑茶、デザートには漆器に盛り付けられた「河和田やまうにアイス」などもあります。うるしの里いきいき協議会では皆様のお越しをお待ちしています。

鯖江市まなべの館で、玉木和子先生門下生の合同絵手紙展「スケッチ・人物絵手紙展」「しりとり絵手紙二人展」「真ごころ展」が開かれている。

温かい色合い、丁寧な表現、これが絵手紙だといわんばかりの心温まる絵手紙が、広い「まなべの館」会場いっぱいに、天井からも吊り下げられ、並べられている。

観るものの心を打ち、楽しさと元気をもらえる作品の数々。

受付では真純ちゃんからのありがとうメッセージしおりがいただける、こちらこそ「ありがとう」。現在の来場者855人。明日には1,000人を超えるのでは・・と、関係者の皆さん。

最終日の7月4日は、午後4時まで。