愛子diary

３月２日、神明公民館で19年度の社会教育研究集会が開催されました。社会教育の部、社会体育の部で活躍された指導者や講師の皆さまに感謝状の授与がありました。実践発表に移り、北中山公民館、文化の館の発表がありました。記念講演は「生きる力を育む家庭と地域の力」になろう、と題して、長谷川幸介氏が[かけがえのない]もうひとつの世界を、次の世代を担う子どもたちのために、何を伝えるのか鬼にならなくてはならない、と楽しく分かりやすく語っていただきました。地域力がある社会っくりの必要性を肝に銘じ、また子どもは親の言ったことは真似ない、やったことを真似する、だからかけがえのない存在であることを態度で示していきたい。即実行しよう。

3月2日、中山公園ゲートボール場駐車場に、河和田自然に親しむ会が、鯖江市の委託事業を受け「河和田で身近に見られる野鳥の看板」を設置し、「河和田の自然ガイドブック」も発行、その記念式がありました。平成4年から「この自然を未来に残したいね！」をスローガンに、谷口さんがご夫婦で始められた活動です。当初「やろうかな？」と相談を受け「頑張って」と応援したことを思い出します。あの頃は、現在のようにオシドリもホタルも、皆さんに注目されていたわけではありません。次世代の子どもたちに残しせる豊かな自然環境を守り伝えたいものです。除幕式のあと、別司町の川にオシドリを見に行きました。つがいでしょうか、色鮮やかな雄と雌がゆったり泳いでいました。