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2022年9月

2022年9月14日 (水)

「寺子屋食堂さばえ」まつり② 開催

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https://www.youtube.com/watch?v=svwLzI3Tm5c

2022年9月11日 (日)

9月9日一般質問のユーチューブ配信

どうぞ、ご覧ください。
鯖江市議会9月定例会、議員の質問と理事者答弁です。

https://www.youtube.com/watch?v=05mSjs29EsQ

https://www.youtube.com/watch?v=48hWKKMGp5E

「入札に落ち度がない」ではない。質問に応えてもらっているのだろうか、9月鯖江市議会での一般質問

鯖江広域衛生施設組合議会の事業ではあるが、負担金を7,5割分担する鯖江市。市議会としても大きな事案である。9月議会で4名が、市民の負託を受けて、市民代表として、新炉建設に絡む質問を。理事者と議員の考え、思いは平行線のままである。
到底信じられない「名誉棄損を起こすことも考えている」と、市長答弁もあった。
この問題、昨日今日のことでないのに、まだその行動を起こされていないから、なお一層疑惑が増している。
ほかのマスコミもこの件、昨日9月10日の朝刊で報じておられるが、福井新聞記事より。

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2022年9月議会での木村の一般質問原稿                   
1.新ごみ焼却施設等整備・運営事業、市としての見解について
 新ごみ焼却施設等整備・運営事業に関して、鯖江広域衛生施設組合議会の事ではありますが、これまでの経緯や令和8年に、新炉が事業開始するまでに、鯖江市としても大いに関係のある事業という認識のもと、今回一般質問をさせていただきます。
まず、先日の組合議会では、落札業者の工事請負契約締結の議案が、賛成多数で可決はいたしました。
組合議会で、管理者の議案説明の後、質疑もさせていただきましたが、
総合評価一般競争入札公告で1社しか入札がなかった。
「議員に現状の説明したほうがいいかな」とは、組合側は考えなかったのでしょうか。
本組合は競争性を確保しえないと認めた時、入札の執行を延期し、中止し、又は取り消すことがある。と、入札に関する留意事項をあげて
います。ここで明記してあるように、1社では競争性が確保できるかどうか、理解を組合議会に求めることをなぜしなかったのか、その指示を管理者として出されなかったのか、それとも何らかの方法でなされたということでしょうか。
そのことが、議案賛成10人の議員という結果と考えられるということでしょうか。
この案件では、他市町の組合議員のところに個別に説明にもまわられました。そこに、組合議員でない議員が組合事務局職員に同行していることの情報もあります。執行権者との利害を疑う行為で、解せぬ話しではあります。
組合の管理者は、鯖江市の市長でもあります。
理解を得られた議員10人が賛成し、反対議員は6人であった、ということなのでしょうか。
いずれにしろ、組合事業は、構成市町の負担金が事業を支えています。組合議会の全員協議会で、負担割合の説明というより報告があったばかりですが、新炉建設にむけて構成市町の負担割合が、鯖江市はこれまでの7割から7,5割にアップ、他町は、約2,5割り引き下げられて合意を得たとのいうことですが、あと付けで出してきているような気もします。負担割合が0,5高くなった鯖江市。
現在
「1社しか入札無かったんけ、総合評価一般競争入札といっても、随契みたいなもんやね」
「鯖江市に会社なかったのに、突如としてできた会社もグループ
に加わっているが、越前町の業者はなくて鯖江市ばっかりでないの」
特に、「150億円? 高すぎでない」は、至る所で聞く言葉です。
市民の声、多くの市民が高過ぎると思っておられることに、基本計画112億円だったものが、1社のみの応札、落札で、150億9200万円の契約事項。
基本計画策定委員会からかかわっていましたので、どこでこんなに何十億円という金額が吊り上がってしまっているんだろう、と責任も感じます。コンサルタントからは、汚泥処理もある流動床式の焼却施設を請け負えるところは、4社あるだろうと言われていたし、そのうち2社との説明を受けていました。
ところが、入札は1社のみという、こういう経過も理解できません。
このような経過で、今後本市議会に、鯖江広域生施設組合の負担金の予算案が出てきてもすんなり了承できるか、この事業に関しては組合議会の議案に反対を表明したので、反対していくしかないでしょう。
市長として、市民に身近なところに出向き直接要望や苦情を把握さ
れることは政策立案上非常に大切であり、その姿勢で動いていただきたいと思いますが、熱心さのあまり度を過ぎられても困ります。
鯖江市のことを考えたら、鯖江広域生施設組合議会の議決結果や一連の動きは、今後重要な政治的要素を持ってくると思われます。
市長として責任が取れるのか、市長のご見解をお伺いします。
https://www.youtube.com/watch?v=48hWKKMGp5E

②新ごみ焼却施設等は
「エネルギーを有効利用する施設」高い発電機能を有する施設であり、エネルギーを有効利用する施設であることが、新炉建設、整備運営については、大前提になっているかと思います。
国からの交付金は、環型社会形成推進交付金要綱に基づき受託できるわけで、国からの交付金・資金調達では重要なポイントになっています。今回の落札業者は、全国の自治体の焼却炉におけるエネルギーを有効利用することや発電能力の実績を有しているとは思えない企業・事業者かと、木村の知る範囲ではそのように思います。
事実、総合評価一般競争入札とは名ばかり1社のみの選考では、選定委員の皆さん、苦労されたのではないでしょうか。
発電や売電が提示量に満たない場合、審査のヒヤリングでは、ペナルティ分を現金で組合に払うというやり取りをしたとの説明をうけました。
DBO方式での契約、行政が払う管理料からの清算で、発電の未達分を組合の歳入に入れるのは、帳面上の数字の動きのみでおかしく感じます。
構成市町で経費の負担割合の説明もありましたが、管理運営は、令和8年度からのことであるけれど、管理料を次年度その分を減額にするという考えなのか、地球温暖化防止に行政の動きとして、今以上に進めていくことで国の新炉建設の交付金が受けられるわけで、選定委員会講評をみても、先が思いやられる、最初から考え方が間違っている、と指摘するのは木村だけなんでしょうか。
全国的に他自治体での「エネルギーを有効利用する、焼却ごみなどからの発電などの実績のない業者に選定することは、鯖江市側から考えたら、今後を任すなどありえない判断だと考えます。
施設内の電気は施設での発電で賄う、ごみを燃やしてエルギー、発電を求める循環社会形成が、行政が率先なすべき当然の政策だと思います。ご所見をお伺いします。

③現在の焼却炉は温度を上昇させるために、分別で収集したプラごみを投入している聞きます。こういう情報からでしょうか、市民に協力をしてもらって「分別収集、資源化とは名ばかり、背信行為だ」と議員として責められてもいます。
令和4年4月「プラスチック資源循環促進法」が施行になっています。この制度、プラスチック資源の一括回収を促進しています。
鯖江市としても、実施に向けた国の支援~モデル実証事業~に手をあげて、プラスチックの資源循環を総合的に推進することを強く要望します。このモデル事業、エコステーション出すプラごみ 容器包装プラスチック、その他のプラスチック資源等の選別が、今より楽にできて、市民サービスになると考えます。
プラスチック資源一括回収で、コスト削減・CO2の削減は、「ゼロカーボンシティ宣言」鯖江市の新しい戦略になるかと思います。ご所見をお伺いします。

ごみが都市問題となったのは江戸時代からでしょう。河川や海へ 投機され、水運の妨げとなったことが各地で問題となりました。他方江戸時代はリュースが徹底され、都市ごみが肥料として流通するなどリサイクルが発達しました。
明治に入り、1877(明治10)年からのコレラ流行、1899(明治32)年のペスト流行で衛生確保が国の優先課題となりました。
1900(明治33)年汚物掃除法が制定され、ごみ処理が自治体の義務となりました。ごみを燃やすのも基本となったのはこのころです。

鯖江広域衛生施設組合この多額な事業を考えた時、本当にかかる経費は予算化があたりまえでありますが、市民にキチンと説明ができなくてはいけないと思うところであります。
また、新炉の問題としてだけでなく、
循環型社会、脱温暖化社会を目指すための生きたお金の使い方、投資になる環境政策が必要であることを強く要望します。

2022年9月 6日 (火)

コロナ禍止まっていた「寺子屋食堂さばえ」小さなお祭りを、アースアンドヒューマンと共催して開催

『寺子屋寺子屋食堂さばえ』が3年振りに小さなお祭りを開催します♪
今回、NPO法人Earth&Human方々をゲストに招き、自然環境や日本の文化についてお話をしていただく時間も用意しました。

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会場 ・916-1237福井県鯖江市北中町23 https://maps.app.goo.gl/MDhb6YD8GQqcSrMWA
時間: 4時間30分
公開 · Facebook利用者以外を含むすべての人
『寺子屋食堂さばえ』が3年振りに小さなお祭りを開催します♪
今回、NPO法人Earth&Human方々をゲストに招き、自然環境や日本の文化についてお話をしていただく時間も用意しました。
https://earthandhuman.net/
\\主なスケジュール//
11:00 a. まっくろくろすけおむすびを作ろう
    *1組3個のおむすびを作ります
     (定員15組 要予約)
 ↓
12:00 b. おむすびを食べよう
    *お味噌汁もあるよ
 ↓
13:00 c. ミュージックパネルシアター
     (素敵な3人組)
 ↓
13:30 d. 絵本の部屋
     絵本の読み聞かせ
      &仕掛け絵本作り
     (定員15組 要予約)
   e. NPO法人Earth&Human
     自然環境と日本文化のお話
 ↓
15:30 終了

◎入場料;こども(高校生まで)は無料
     大人 200円
 
◎プログラムa.とd は予約制です。

◎ご予約・お問い合わせ
 携帯 09046878694
  寺子屋食堂さばえ事務局  
  または、https://m.me/rumiko.nemoto まで。
◎駐車場
 河和田神社周辺(許可申請済み)
  担当:木村 090-2036-1935

2022年9月 3日 (土)

「文楽と狂言のまち さばえ」立待公民館で、ふるさと狂言クラブ「河和田版うるしおけ」発表

小学6年生の国語の教科書に狂言「柿山伏」がのっている。

河和田では、18年ほど前に、室町時代にできている狂言の演目に「塗師」を、市の学芸員がアーカイブス。以来NPO法人かわだ夢グリーンのおばばグループが、自分たちでも、越前漆器ゆかりの「塗師」を演じられるようにと動いてきた。

子どもらにも越前漆器産地が室町時代に隆盛を誇っていた証を誇りに思ってもらおうと「ふるさと狂言クラブ」で、河和田版狂言を楽しんでもらっている。今回は、河和田版「うるし桶」を披露。

コロナ禍発表の場が少なくなっているが、先日、立待公民館で、立待小学校の子らと河和田の子らと交流をして「文楽と狂言のまち さばえ」を展開。また、会場の皆さんも一緒に文楽・人形を操らせてもらったり、狂言の笑いなどでワークショップ。

公民館同士、まちづくりの交流、これからがどう発展していくか、楽しみでもある。

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