「寺子屋食堂さばえ」まつり② 開催
https://www.youtube.com/watch?v=svwLzI3Tm5c
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どうぞ、ご覧ください。
鯖江市議会9月定例会、議員の質問と理事者答弁です。
https://www.youtube.com/watch?v=05mSjs29EsQ
https://www.youtube.com/watch?v=48hWKKMGp5E
鯖江広域衛生施設組合議会の事業ではあるが、負担金を7,5割分担する鯖江市。市議会としても大きな事案である。9月議会で4名が、市民の負託を受けて、市民代表として、新炉建設に絡む質問を。理事者と議員の考え、思いは平行線のままである。
到底信じられない「名誉棄損を起こすことも考えている」と、市長答弁もあった。
この問題、昨日今日のことでないのに、まだその行動を起こされていないから、なお一層疑惑が増している。
ほかのマスコミもこの件、昨日9月10日の朝刊で報じておられるが、福井新聞記事より。
②新ごみ焼却施設等は
「エネルギーを有効利用する施設」高い発電機能を有する施設であり、エネルギーを有効利用する施設であることが、新炉建設、整備運営については、大前提になっているかと思います。
国からの交付金は、環型社会形成推進交付金要綱に基づき受託できるわけで、国からの交付金・資金調達では重要なポイントになっています。今回の落札業者は、全国の自治体の焼却炉におけるエネルギーを有効利用することや発電能力の実績を有しているとは思えない企業・事業者かと、木村の知る範囲ではそのように思います。
事実、総合評価一般競争入札とは名ばかり1社のみの選考では、選定委員の皆さん、苦労されたのではないでしょうか。
発電や売電が提示量に満たない場合、審査のヒヤリングでは、ペナルティ分を現金で組合に払うというやり取りをしたとの説明をうけました。
DBO方式での契約、行政が払う管理料からの清算で、発電の未達分を組合の歳入に入れるのは、帳面上の数字の動きのみでおかしく感じます。
構成市町で経費の負担割合の説明もありましたが、管理運営は、令和8年度からのことであるけれど、管理料を次年度その分を減額にするという考えなのか、地球温暖化防止に行政の動きとして、今以上に進めていくことで国の新炉建設の交付金が受けられるわけで、選定委員会講評をみても、先が思いやられる、最初から考え方が間違っている、と指摘するのは木村だけなんでしょうか。
全国的に他自治体での「エネルギーを有効利用する、焼却ごみなどからの発電などの実績のない業者に選定することは、鯖江市側から考えたら、今後を任すなどありえない判断だと考えます。
施設内の電気は施設での発電で賄う、ごみを燃やしてエルギー、発電を求める循環社会形成が、行政が率先なすべき当然の政策だと思います。ご所見をお伺いします。
③現在の焼却炉は温度を上昇させるために、分別で収集したプラごみを投入している聞きます。こういう情報からでしょうか、市民に協力をしてもらって「分別収集、資源化とは名ばかり、背信行為だ」と議員として責められてもいます。
令和4年4月「プラスチック資源循環促進法」が施行になっています。この制度、プラスチック資源の一括回収を促進しています。
鯖江市としても、実施に向けた国の支援~モデル実証事業~に手をあげて、プラスチックの資源循環を総合的に推進することを強く要望します。このモデル事業、エコステーション出すプラごみ 容器包装プラスチック、その他のプラスチック資源等の選別が、今より楽にできて、市民サービスになると考えます。
プラスチック資源一括回収で、コスト削減・CO2の削減は、「ゼロカーボンシティ宣言」鯖江市の新しい戦略になるかと思います。ご所見をお伺いします。
ごみが都市問題となったのは江戸時代からでしょう。河川や海へ 投機され、水運の妨げとなったことが各地で問題となりました。他方江戸時代はリュースが徹底され、都市ごみが肥料として流通するなどリサイクルが発達しました。
明治に入り、1877(明治10)年からのコレラ流行、1899(明治32)年のペスト流行で衛生確保が国の優先課題となりました。
1900(明治33)年汚物掃除法が制定され、ごみ処理が自治体の義務となりました。ごみを燃やすのも基本となったのはこのころです。
鯖江広域衛生施設組合この多額な事業を考えた時、本当にかかる経費は予算化があたりまえでありますが、市民にキチンと説明ができなくてはいけないと思うところであります。
また、新炉の問題としてだけでなく、
循環型社会、脱温暖化社会を目指すための生きたお金の使い方、投資になる環境政策が必要であることを強く要望します。
『寺子屋寺子屋食堂さばえ』が3年振りに小さなお祭りを開催します♪
今回、NPO法人Earth&Human方々をゲストに招き、自然環境や日本の文化についてお話をしていただく時間も用意しました。
◎入場料;こども(高校生まで)は無料
大人 200円
◎プログラムa.とd は予約制です。
◎ご予約・お問い合わせ
携帯 09046878694
寺子屋食堂さばえ事務局
または、https://m.me/rumiko.nemoto まで。
◎駐車場
河和田神社周辺(許可申請済み)
担当:木村 090-2036-1935
小学6年生の国語の教科書に狂言「柿山伏」がのっている。
河和田では、18年ほど前に、室町時代にできている狂言の演目に「塗師」を、市の学芸員がアーカイブス。以来NPO法人かわだ夢グリーンのおばばグループが、自分たちでも、越前漆器ゆかりの「塗師」を演じられるようにと動いてきた。
子どもらにも越前漆器産地が室町時代に隆盛を誇っていた証を誇りに思ってもらおうと「ふるさと狂言クラブ」で、河和田版狂言を楽しんでもらっている。今回は、河和田版「うるし桶」を披露。
コロナ禍発表の場が少なくなっているが、先日、立待公民館で、立待小学校の子らと河和田の子らと交流をして「文楽と狂言のまち さばえ」を展開。また、会場の皆さんも一緒に文楽・人形を操らせてもらったり、狂言の笑いなどでワークショップ。
公民館同士、まちづくりの交流、これからがどう発展していくか、楽しみでもある。
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