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2022年8月

2022年8月28日 (日)

「新ごみ焼却施設等建設工事請負契約の締結について 新ごみ焼却施設等建設工事請負契約を次の通り締結する」から

寝ても覚めても衛生組合議会の新焼却炉のことばかり考えている自分。
組合議会の第4号議案「新ごみ焼却施設等建設工事請負契約の締結について 新ごみ焼却施設等建設工事請負契約を次の通り締結する」
工事内容 新ごみ焼却施設等(焼却施設、粗大ごみ処理施設及び汚泥処理施設)の設計及び施行
執行方法 総合評価一般競争入札
契約者 東京都大田区羽田朝日町11番1号
    荏原・田中・フクシン特定建設工事共同企業体
    代表者
     荏原環境プラント株式会社営業第一部
      部長 今井 孝治
契約金額 15,092,000,000円
工事竣工期日 令和8年3月31日

この案件、令和2年10月に佐々木新市長になり、2か月でそれまでの基本構想の金額112億円から182億円などに提案して出てきた。議員説明で高いと言われ、132億円に2週間ほどで下がってきた事業の経緯。これまでいろいろな物議をかもしてきている。金額そのものも理解できない乱高下を繰り返してきた。
この事業、DBO方式(20年)で運営・維持管理を一括して請け負う(121億8800万円)。エネルギー事業など新炉に求められているが、実績もない事業者に任せられるものなのだろうか。
8月25日、議会で管理者からの議案提案があり、議員からの審議も反対討論も、巨大な理事者チームには歯が立たなかった。賛成10、反対6で、可決。

議員になって19年、本当にこれでよかったのだろうか、反省を繰り返しても、後悔しない生き方をしたい。
と、これからの議員活動を戒めている。

反対したことだけで終わらせたくないし・・・。
今後のことを仲間議員で考えていきたい。

今また、鯖江市議会に提案されようとしている案件の説明が9月議会前の全員協議会で合った。
上河端の農地も企業誘致のために、つぶされようとしている。
部長は、県が新たな県営産業団地募集を打ち出し、鯖江にとって申請していくことは「千載一遇のチャンス」との説明。

農業・食・生きる糧をつぶして、引き換えに、広大な団地・企業誘致・雇用の場・税収アップを市は「千載一遇のチャンス」と浮かれるのなら、「本末転倒」ということわざを。

利権が絡む事業、大きなお金が動く時、誰かが私腹を肥やす。あってはならないことだ。

税金の使われ方を監視するのは、住民も声を出してもらえる土壌づくりに精を出す議員活動をしなければならない。

そのお金、福祉行政、子どもらの夢の広がる暮らしに回して。

2022年8月18日 (木)

鯖江広域衛生施設組合議会、議会提出議案の説明会開催される

今日は、鯖江広域衛生施設組合議会の8月組合議会提出議案等の説明会が開かれた。
新炉建設の基本構想策定の委員からかかわってきた自分、債務負担行為の議案に賛成していない議員には、どんな責任、権限があるんだんだろう。総合評価一般競争入札で1社だけの応札。議案に落札業者との工事請負工事契約の締結についてがある。
果たしてこのまま進んでいいのだろうか。
時代は、環境は、どんどん変化している。
木村にとって対応しきれない大きな事業費に、専門的な工程の新炉建設の事業、今日の説明で理解できなかった。

それと気になることが2件また発生。
組合議会を構成する池田町に、組合事務局職員と、組合議員でない議員が同行して、議案になる案件の説明に出かけているそうだ。議員モラルにかけているおかしな行動、職員も職員、どういう指示のもとに、議員と癒着そのもの、議決権を侵害する動きをしている。裏の力が働いている、動いていることが何を意味するのだろう。
もう1件は、池田町の議員に説明するときに、ついていった議員が、「炉が壊れている」と言っているそう。このこと、組合議会の議員として、聞いていない事、炉が壊れているとは由々しき問題。職員にただせば、「なんも、こわれていません」誰が嘘をついいているのだろう。

行動している議員、倫理規定に照らしても許されない行動、おかしなことだと思う。

2022年8月 3日 (水)

医療ケア児支援事業、福井県も進む

かわだ文庫を始めたころ、「地域で子育てしたいから、同年代の子が来られているかわだ文庫、この子を連れてボランティアしたい」と、仲間になられた。

ご一緒に動くことで、改築が検討されていた小学校にも、鯖江市初エレベーターが導入してもらえた。

その前に老人ホームをつくろうか!?という友達もおられて、地域福祉を一生懸命勉強させてもらえた。モデル事業なども見学して歩いた。彼女は「夢を持ち続けること、夢は必ずかなう」というのが信念だった。

今、自分の事として、できるところで動いている。

でも、行政の政策にまず上がることが一番であることも実感して議員生活19年になろうとしている。


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障がい児者の目線で、放課後ディサービス事業や生活介護サービスなど、まだまだである。

親子さんのお子さんを思われる気持ちに少しでも応えたい、と思う。

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