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2017年5月

2017年5月27日 (土)

「山うに」、日本やまうに協会を設立

平成24年10月に、鯖江市農林政策・農業公社の支援も頂きながら、「山うに」プロジェクトを立ち上げて、家庭の味から、売れる商品として、地域ブランドとして統一味を作り出し、普及啓発してきた「山うに」。平成29年5月26日「日本やまうに協会」を設立。

http://j-mua.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%84%e3%81%be%e3%81%86%e3%81%ab%e5%8d%94%e4%bc%9a%e3%81%a8%e3%81%af/

「やまうに」は北陸地方、福井県鯖江市の河和田地区に受け継がれる伝統食材です。
先人の知恵を現代に受け継ぎ、育てていきたいと思います。
ぜひみなさんも「やまうに」を味わって見てください。

Dscf2339山うに薬味の温泉卵ごはん

Dscf2345山うに薬味のうどん

Cimg0714山うにソフト

2017年5月24日 (水)

佐伯さんを講師に、のんびり自然栽培ラボの野菜塾、鯖江市で開かれる

「奇跡のりんご」の木村秋則さんとの出会いより、「自然栽培×障がい者就農」の普及に向け、全国を奔走されている佐伯氏を講師に自然栽培(無肥料、無農薬)実践塾・野菜編が5月14日、始まりました。

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Cimg0794のんびり自然栽培ラボ主催、共催に鯖江市、午前中自然栽培概論の学習のあと、午後から夏野菜の定植と種まき等の指導を受ける。6回シリーズの予定。今後の展開、とてもうれしいことです。

一度、かわだまで指導にきていただけて、木村の畑の診断もしていただき、自然栽培の土壌として、佐伯さんからOKをもらっている。

第39回つつじマラソン大会 開かれる

第39回つつじマラソン大会、5月14日マラソン大会当日が誕生日の中学生の選手宣誓。

Cimg075827日28日に開催される国体なぎなた競技プレ大会もデモンストレーション

Cimg0755改築の体育館中で荷物係の学生ボランティア

Cimg0783日赤奉仕団、連合女性会、陸上協議会など、さまざまな人々の力の結集!

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Cimg0770陸上競技場を発着点に、親子で仲良く走るファミリーの部からハーフまで5コース21部門に3424人のランナーが参加。また、今年は全国各地の医師らでつくるNPO法人「日本医師ジョガーズ連盟」の会員35人が参加され、盛り上がった大会でした。

市民創世会で、あいの風とやま鉄道、富山市のコンパクトシティを研修

市民創世会で、あいの風とやま鉄道と富山市のコンパクトなまちづくりについて、5月9日、10日と視察研修。

Kc4d0075富山市に議員になってすぐの平成15年の夏にエコタウン事業を研修に伺ったけれど、魅力あるまちづくり、当時の副市長が欧州の調和の取れた都市機能を視察され、その上での政策は、中心市街地の魅力、田園の景観、美しい暮しを守りながら、税収に跳ね返っている持続可能なまちづくり、今回も非常に勉強になりました。

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2017年5月10日 (水)

「河和田塗り越前漆器まつり2017」もすみ

ここのところ、FBのほうに偏り、ブログの書き込みが大変になっている。反省をするけれど、3日坊主にならないようにと決心するけれど、愛子ダイアリーは、なかなか大変。久しぶりの書き込みを。

5月3日4日の「河和田塗り越前漆器まつり2017」に多勢のご来場有難うございました。
まつり2日目は、祭り会場での諸用やガールスカウト県連盟理事さんから狂言ワークショップを企画したいとの打ち合わせを終え、途中かわだ文庫の用事もして、東別院で開かれた「福島を離れて、今・・・、7年目を生きる母の声を聴こう」の研修会に参加。
主催の真宗大谷派災害ボランティアネットワーク福井では、このGW中保養キャンプ・滞在支援。事故当時から宗教、宗派をこえてさまざまな支援活動を行われているが、福井での保養キャンプは、福島から遠い遠いけれど非常に意義ある。
原発事故・区域外避難者、子どもらと共に6年が過ぎた今春、住まいの支援が打ち切られる。復興の片隅を蝕んでいく分断、偏見、差別、いじめ..。家族の将来と、国の政策はいったいどこへ向かうのか。暮らしを守る愛と苦闘の日々を直接お聴きできた。

中学3年生で「3・11」に遭遇した女子大生さん、「結婚できるんだろうか、子ども産めるんだろうか?大学で、東京に出ると、攻撃されるかもしれないと卒業のとき先生に言われた。教員免許を取り、意に反することを教えなきゃいけなくて苦しむことも予想されるが、子どもだから見えていたものを、私たちが伝えていくべきである」と。
6年たって、転々の避難、やっと現在の地でのコミュニケーションを作り上げ、支え助けてもらえる人々もできてきたが、「子ども被災者支援法」の重要性を訴えられた。

Kc4d0070子どもの日の今日、講師の皆さんの、大人の責任として、子どもたちに現実を教えられる大人でいたい、復興のためだけでは無い、福島で起きていることを皆さんで情報共有して一緒に考えていけるネットワークを、と訴えられたその生の姿、お声に、「強いお母さんたち!」に身震い。お母さんは強い!

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会総会

7年たったのだ~。約1年かけて立ち上げることができた鯖江市精神障がい児(者)福祉協会、4月30日は6回目の総会。ちょっとずつ思いも形になろうとしている。「地域福祉計画、障がい者計画」を担当の職員さんから勉強もしました。計画が具体的に進むまちであってほしい。

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Cimg0675畠中部長が課長さんのときに、立ち上がっている。総会でのご挨拶、福祉政策の計画が具体的にどれだけ進むか考えると、感慨深いものがある。

Kc4d0030道挟んだ文化の館、4月30日は確か図書館記念日!人にやさしいまち!

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