鯖江広域衛生施設組合議会で先進地研修
11月1日、2日と、鯖江広域衛生施設組合議会で、株式会社富山環境整備 本社・吉谷事業所、上伊那広域連合伊那中央清掃センターに視察研修で出かけました。
富山環境整備については、以前鯖江市内の研究熱心な業者の方に、「鯖江もできたらいいですね、国のモデル事業ということで、補助金をかなりとって動いてられるんですけれど、木村さんも見てきて」と、教えていただいていたので、広域で行くことになり、やっと実現しました。廃棄物処理業、計量証明事業、建設業、施設園芸、プラスチック製品製造業、飲料水製造業、と幅広い事業に、なるほど、「行って来てください」と勧められていた内容に目を見張るばかりでした。昭和47年にトヤマロードサービス個人創業されての会社ですが、「安心・安全」に廃棄物を処理するとともに循環型社会の実現を目指してぶれない創業者の思いで、限りある資源の有効活用を考える人と環境に優しい会社でした。
創業当時のロードサービス個人会社で、年商121億円(2014年度)
会社内で熱循環をさせて、農水省の次世代施設園芸導入加速化支援事業を平成25年度26年度と事業採択を受けられてのトマト栽培、花トルコききょう栽培
2日は、上伊那広域連合の伊那中央清掃センターに新炉建設に入られている計画や着工に関することなどの視察、これからの鯖江広域の長寿命化にあわせ、今の焼却施設などの検討に入るための研修をさせていただきました。
車での移動は、途中上高地を遊歩、大勢の観光客と、トイレが環境保全から有料を久しぶりに経験しました。
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