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2016年9月22日 (木)

かわだ児童クラブの子どもたち、夏休み長期学童で鯖江市の出前講座など楽しむ

小学校の空き教室の利活用を議会でこれまで質問をしてきましたが、昨年3月の議会答弁で、河和田小学校と神明小学校の空き教室を使って、放課後学童事業の検討にはいると、あり、それに向けて関係者との協議や学校の受け入れのために施設整備など行なわれてきました。

当時河和田小学校のスポーツ少年団の役員さんからは、「現在、ス少で使っている部屋がとられてなくなってしまう、いいことをしてもらうのだけど、困ってしまう」との相談もあったり、スポーツ課や小学校、児童福祉課との調整などもいくつも問題をかかえながらでしたが、地域の親御さんからの「東部児童館では遠すぎる」とのご意見、慈光保育園で、園長先生のご理解とご好意で始めてもらっていた学童も、夏休みの子どもの多さ、4年生から6年生までと受け入れ枠を広げると、大変な床面積を占有してしまうことなど、を一気に解決できるであろうと、議員としても全力で動き準備を進めてきました。

河和田地区まで来て頂ける専門員さんも、市が募集をかけてもなかなか難しいだろうとの思いで、地域のご理解と賛同していただける方々を募って、かわだ児童クラブサポーターの会を立ち上げて、28年度4月から事業を始めることができています。

通常は午後3時から6時までの学童事業ですが、土曜日や、長期休暇は朝の8時から6時まで10時間になります。10時間もの長い時間を家庭ではなく、学童の場で過ごす子どもたち、子どもさんを40日間×8時間、成長の過程で大きな責任を担うことで、少しでも豊かな居場所にしたいと、鯖江市からの出前講座をいくつかお願いしました。

子ども達はこれまで経験の無い、出前講座の職員の子ども対象ということで工夫していただいた内容で実施していただけ、小さな心にも大きく響いたようです。お忙しい中無理なお願いをお聞き届けいただけ、ご協力ありがとうございました。

Kc4d0098健康課のお姉さんから、食べ物の添加物やおやつの食べ方などについてゲーム感覚で楽しく学びました。

Kc4d01138月1日文化の館から司書さんが読み聞かせを。

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