鯖江市精神障がい児(者)福祉協会(通称四つ葉会)定例会で、NPO法人かわだ夢グリーンの狂言「塗師」鑑賞
四つ葉会の定例会が、7月10日午後1時30分から、初めての会場、夢みらい館・さばえの3階で開催されました。
斉藤会長の開会のご挨拶の後、狂言「塗師」うるしの里活性化事業で動いているNPO法人かわだ夢グリーン事務局の木村が、平成19年に市の学芸員が狂言「塗師」が越前漆器に縁のある伝統芸能・文化としてアーカイブスしていただいてより、室町時代に出来ている狂言に、京都で修行した平六が越前で商売をしていて、そこへお師匠が平六をたずねて越前漆器の産地が出てくることは、既に京都と越前の行き来があったことを裏付けてもいることや、ユネスコ遺産登録第1号になっている伝統文化芸能で、「文楽と狂言のまち さばえ」で、地元の活動にして取り組み始めている主旨や経過説明をさせていただきました。
NPOの狂言グループによる小舞「盃」と越前漆器に縁のある狂言「塗師」を鑑賞しました。
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