EMボカシ作り~「絵本の読み聞かせ&選書のコツ」研修、京都大学浅利先生と交流研修
7月9日(実は、私の本当に生まれた日なの・・・)は、土曜日朝から、うるしの里台所から環境を守る会では恒例となっているEMボカシつくりを、うるしの里会館軒下で行なわせていただきました。
出来上がって、一服のお茶の時間、野菜をもう少し専門に作っておられる大久保さんから、EMを利用しての注意点や工夫されていることなど教わり、非常にためになりました。
午後は、さばえっこ図書ボランティアネットワークで、「もう谷出先生の研修会は無いんですか」とのお問合せもいただいていることもあり、「絵本の読み聞かせ&選書のコツ」と題して、講師谷出千代子先生(かこさとしふるさと絵本館館長・仁愛大学名誉教授)で、絵本好き!のかたが多勢参加、鯖江市文化の館で開催。
本来、読み聞かせは●●すべき・・・などといった約束事ではない。対象となる子どもたちのそれぞれの環境や年齢、人数などを含めた内的、外的条件を把握して、読み聞かせる側は、たくさんの体験を積み重ね、自ら研讃を積み、その時々で対応することが望ましい。
さらに、読み聞かせの実践に向けて、絵本の選び方、テーマに沿った絵本、絵本の持ち方・読み聞かせ方の復習など、教わりました。
夜は、この春京都大学准教授に昇任された浅利先生を、河和田にお迎えしての、次の企画を考えていく準備の為のワークショップと祝賀会で盛り上がりました。福井豪雨(平成16年7月18日)の8月にNLKのメンバー27人ほどで、うるしの里河和田の復旧ボランティアではいってこられて、「河和田アートキャンプ」の始まりを作られている浅利先生。
京都高島屋でのエコ百選やエコ~るど京大などたくさんのかかわりを持たせていただいてきましたが、今回は京都大学環境サスティナビリティを考える100人会議などとの可能性も視野に来河でした。准教授ご昇任をお祝いするメンバーで蒔絵の手づくりうるしの弁当箱をプレゼント、とても喜んでいただきました。
翌7月10日、参議院議員の投票日、「期日前で投票してきたよ」、とおっしゃる方も私の周りには多くいらっしゃいました。国民の義務と責任、このことを誰もが果たして欲しいと思います。
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