うるしの里かわだまちづくり協議会総会&おもしろ雑学「地産地消~和食が一番~」開かれる
5月21日は、うるしの里会館を会場に、福井県の後おしを受けて平成25年度から始まっている「うるしの里・かわだ元気再生事業」が、今年3年目最終年のうるしの里まちづくり協議会の総会が開かれました。この事業は、少し成果が出始めているだけに、河和田地区住民の意識がひとつになって、今後のために動いていく必要があります。
総会に引き続き、地産地消・和食が一番、91歳の山田トシ先生(本人は「トシさん」と呼ばれてほしいようです。おばさんです)のおもしろ雑学です。
杉本頴子うるしの里いきいき協議会の会長はうるしの里いきいき協議会の活動を中心にユネスコ遺産の鯖江市の措置事例のひとつになっている「うるしの里御膳」などの話をパワーポイントを使って発表。
木村もしばらくの時間、「地産地消(和食が一番)~うるしの里の食材を活かして~」河和田地区で、かつての養蚕業の名残の桑の葉を商品にしていることや、各家庭の薬味であったものを、6次産業で商品化に動いている「山うに」プロジェクト事業、また、ラポーゼかわだの河和田21世紀村づくり塾からの「ハーブ・薬草」を取り入れたまちづくりを呼びかけさせていただきました。桑の葉の粉末で出来ているお菓子ポレポレーネ、山うにをクラッカーにクリームチーズをのせたうえにトッピングしてカナッペなど試食していただきました。
地産地消の食は、生きること、食べることに、農産物を扱う人だけでなく、消費者も一体となった取組みが今問われていると考えています。仲間の皆さんと出来るところから頑張っていきましょうと呼びかけさせていただきました。
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