第3回「山うに」まつりを150人以上が楽しむ
河和田地区は勿論、市内外から遠くは小浜からも「山うに」まつりに、160人ほどの方がおいでいただきました。皆様、ようこそ、うるしの里・河和田まで、「山うに」まつりをお楽しみに、ありがとうございました。
試食では、菜花いり焼きさば山うに太巻き寿司、田楽、かきもち、グリーンカレー、山うにアイス、自慢コーナーの紫雲米・おしどり米パ&サワークリーム&山うに、小谷さんの山うに
物販では、福音堂さんのお椀最中、水ようかん、うるしの里いきいき協議会のカキモチ、山うに、桑茶、ぺルシェさんの山うにいりチョコフォンダ、浪漫館さんの山うに入りうどん、菜花いり焼きさば山うに太巻き寿司、黒ニンニクなど盛りだくさんでした。参加者の皆さんにはアンケート用紙も配られ、こたえていただいた方には、抽選で、山うにが当たるおまけつきでした。
また、「山うに」まつり、12月から準備を進めていましたが、ご支援いただいております関係者の皆様、お疲れさまでした。無事大盛況のうちに「山うに」まつりを終えることが出来、おかげさまです。本当にお疲れさまでした。
母たちの時代より、もっと昔から、河和田村であったころから、たぶん家の回りにあるゆず、なんばを食材に、家族の喜ぶものを食卓に出そうと工夫してこられた薬味、家族を愛してやまない女たちの知恵と努力から生まれている産物と思われます。
各家庭の味として地域に伝わる伝統の薬味を、地域資源の一つとして、「山うに」にスポットを当て、地域ブランドとして、地域の活力につなげていくことが出来ればと、「山うに」プロジェクトは2年半前に動き出しました。...
本日はお天気もよく、定員以上のお客様だったために(言い訳?)、色々と不手際もあったかと思いますが、いただいたアンケートを考察し、また、がんばっていきます。
向笠千恵子先生の『和食は福井にあり』(下写真 本文から抜粋)が、2月13日平凡新書から発売になりました。「山うに」を紹介していただいています。
文章の終わりに、朱赤の山うにを生んだ河和田の女性たちに乾杯したい。と。
いずれにしろ、私たちはその血を受け継いでいる女性たち! 「山うに」商標も登録出願中です。これからが、皆様に応援して頂く本番、始まりです。これからも宜しくお願いします。
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