実のなる公園・大谷公園で地球温暖化防止・市民植樹祭
鯖江市大谷公園で、宮脇明先生のご指導をいただきながら進めてきている「実のなる公園」の植樹祭が、小雨模様でしたが、80人くらいの市民の親子連れさんが参加していただいて開催されました。市内小学校の児童が4年生の時に拾ってきたどんぐりなど芽出しをして育てられた苗木などもを4班に分かれて作業を行いました。
この後、雨が少し強くなってきたので、植樹ボランティアさんがあとの作業を引き受けられ、わらを引いたり、縄を張ったりの作業を黙々とこなしていただきました。
お昼は、エコプラザの理事さん方が準備してくださったおにぎり&しし汁をいただきました。雨にぬれた体が温まりました。ご馳走様でした。
小さいお子さんもいらっしゃいましたが、冷たい雨の中での植樹、風邪などひかれなかったでしょうか。お疲れ様でした。
人間は、一人生涯に排出するCO2は、23本の木が吸収するようです。暮らすということは、CO2の排出はこれだけではありません。地球温暖化防止に、何をすることができるか、真剣に考えていかねばなりません。最近の異常気象を見ただけでも、地球温暖化からの異常気象です。
市内小学校の6年生は、4年生の時から自分たちで育てた苗木を、6日からの週で植樹です。また、10月26日には、かわだの森でも植樹が行われます。どうぞ、ご参加してみてください。
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