さばえっこ図書ボランティアネットワーク研修会「新美南吉・シリーズ1」開催
さばえっこ図書ボランティアネットワーク 新美南吉の世界を旅する・シリーズ1 研修会「新美南吉、その人物像→南吉の生涯をたどる」、おいたち渡辺から新美姓、たどりました。仁愛大学・谷出先生の講義で、茶話会のようなテーブル並べで、心理型の作品(「川」「疣」「雀」など)を読み解きました。幼少期の受けた心は変えることが出来ないそのときの幼児教育が作品になって出ていることを谷出先生は指摘になりました。子どもの本だからといって手抜きはいけない、と。
18歳のときの「南吉」のペンネームで、童話の投稿『赤い鳥』も図書館の書庫から出てきました。先生の周りに、お話しが好きな子どもたちが詰め掛けて、熱心です。
講師の谷出先生、腰を少し痛めておられたようですが、立ち続けでご指導いただきました。申し訳なかったです。
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