茂山忠三郎社中と狂言のつどい
文化庁の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業を、NPO法人かわだ夢グリーンが受けて、第3回「狂言inかわだ」を鯖江市文化センターで開催。当初第1回から京都の大蔵流・茂山忠三郎社中においでいただき、茂山忠三郎社中と狂言のつどいを、プロ集団と、地元素人役者が舞台に立って行ってきている。
狂言の演目に、「塗師平六」という演目があり、それに場所として越前、越前漆器が出てくることから、ものづくりの産地越前漆器伝統工芸士を有するうるしの里で、日本の伝統芸能・狂言で文化遺産を活かして観光振興・地域振興を図ろうと、増澤善和先生(前南越前町町長)に指導を受けて、狂言を根付かせようと地元でも演じようとしているところである。
第3回「狂言inかわだ」1月26日(土)
開場:午後1時 開演:午後1時30分
会場:鯖江市文化センター
無料ですが、入場整理券が必要
演目:第1部
子どものワークショップ
創作狂言「竜の顔」、「塗師平六」
第2部
狂言「棒縛り」、「素襖落」、小舞、「仏師」
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