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2012年8月21日 (火)

北陸農政局からNPO法人かわだ夢グリーンの活動と意見交換

農水省北陸農政局の松尾総括管理官と福井地域センター長の竹内さんが、NPO法人かわだ夢グーンの生ごみリサイクルの取り組みを聞きたいといって、お見えになり、うるしの里会館でこれまでの取組み内容等の話をさせていただいた。

特に、生ごみのリサイクルについては、平成21年度の取り組みが、資料としてまとめてありますので、それを参考にお話させていただきました。

821.docをダウンロード

生ごみは、焼却処理は地球環境にやさしくはない、その上焼却していれば処理コストがかかる、さらに、灰を埋め立てる夢の森は、もう満杯になりつつあるらしい。

生ごみを、ただのごみとして始末するより、貴重な資源として考えるほうが、エネルギーからも理のある考え方と思う。

特に河和田地区のような取り組みは小規模で進めやすい、ただ処理施設をどこに置くかが問題。でも少量の生ごみなら、周囲にそう被害を及ぼさないだろう。平成12年から住民の環境問題に、おいしい安全な野菜つくりに意識あるみなさんが、自発的にリサイクル処理をしておられる方々の分では、大丈夫だったのだから。

農水省は、スクラップ、アンドビルドで、25年度の予算の概算を組み立てられはじめているようだ。バイオマスの位置づけで、河和田方式の生ごみリサイクルもやり直しの可能性も出てくるのだろうか。山林の再生、水・ピコ発電、農業の6次産業化、エコグリーンツーリズムなど多くの課題も話し合いました。今後に期待したい。

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