« さばえっこ図書ボランティアネットワーク 講演会開催 | メイン | 市町議会議員合同研修会「地方議会改革の現状と求められる議会のあり方」 »

2011年11月 2日 (水)

さばえっこ図書ボランティアネットワーク「福島の今」パートⅡ

福島の水戸昇先生をお招きして「福島の今~生きる力を育む読書~」講演会を開催して、その夜、アイアイさばえで講師の水戸先生とひざを交えて語り合いました。

福島県200万人、浜通りの人たちの被害が大変。再建の意欲はあるが、国のデータがころころ変わる、売れないの分かっていて農作物を作る、生活、一時金、年金など不安定、取引が出来ない、原発に関してだと危険だからと自ら避難している人のホローはいっさいない。犠牲は子ども。

子どもたちが、土に親しんで元気になる、人物と触れ合う、書物に親しむ、守るのは子どもを守らなければならない。

先見性を持ち、本質を見極め、継続する政治(家)の力が必要と述べられた。りんご、みそ、ヨーグルトが放射能からの体を守る力のある食べ物であるとの弁も。

また、支援はなんにもないので、なんでもいい、お願いしたいと。ひまわりの種もお菓子箱いっぱい持って帰っていただいた。被災地に届ける絵本運動も始めよう。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/304673/27383841

さばえっこ図書ボランティアネットワーク「福島の今」パートⅡを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart