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2010年4月11日 (日)

鯖江市赤十字奉仕団河和田分団総会、三峰城跡保存会の総会

鯖江市赤十字奉仕団河和田分団総で救急法の講習会

鯖江市赤十字奉仕団河和田分団総で救急法の講習会

4月11日(日)朝から坂井市の田中千賀子市議会議員立候補者の出陣式に、その後宣伝カーで応援もしてきました。

午後からは赤十字奉仕団の総会があり、救急救命の講習会(AEDと心肺蘇生法・心臓マッサージについて)もあり、「人間を救うのは人間だ」を、人形を使って実際に練習もさせていただきました。みんなちょっと自信が付いたみたいでした。

総会の後、班長さんがたで、炊き出しの研修をされたハイゼックスのご飯と豚汁をお呼ばれしました。

赤十字奉仕団員信条

1・すべての人々のしあわせを願い、陰の力となって人々に奉仕をする。

1・常にくふうして人々のために、よりよい奉仕ができるよう努める。

1・身近な奉仕を広げ、すべての人々と手をつないで、世界の平和につくす。

このあと夕方から、県内でも数少ない奈良時代の山中寺院跡として貴重な史跡・三峰城跡保存会の総会が、北中山公民館で開催され、参加させていただきました。

河和田地区と北中山地区で協力して、鯖江市指定文化財第96号を、ここに住むわれわれは、自分たちのルーツ・歴史文化を誇りにして地域盛り上げに貢献できるとすばらしいのではないでしょうか。

残られた何人かで懇談をしていて、鯖江市の人口問題、河和田の人口減少にも話が及びました。青木先生は今、自衛隊のこと言っている場合じゃない、そんなこと問題にしているより、結婚できる社会状況を作っていくことが一番大事な問題であると、熱っぽく語られました。

木村としては、結構相談事業など、市でも婦人福祉協議会や社会福祉協議会で行われていますが、もっともっとこの部分に、行政は力を入れるべきだと思うし、お世話する人が大変な状況など話をすると、先生は、「お世話をしてもらえる人・仲人さんにお礼を出すくらいの行政の問題意識が必要である」とまでおっしゃられ、歴史学に裏づけされた人口問題のように感じられました。

また、青木先生に河和田ではじめている「狂言塗師」の話を少しさせていただきました。越前に関係があるということで、青木先生は何らかの調査をされているようでした。そのうち先生からお返事がもらえる約束をしていただき、帰り道に付きました。

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