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2010年3月 1日 (月)

うるしの里いきいき協議会、御膳メニュー研究

うるしの里いきいき協議会、御膳メニュー研究

うるしの里いきいき協議会、御膳メニュー研究

うるしの里いきいき協議会、御膳メニュー研究

うるしの里いきいき協議会では、地域の食材や河和田に古くから伝えられてきている「報恩講さん料理」や「山うに」を生かして、今風な創作料理を会員自慢の伝統料理を持ち寄って研究。料理が生きる漆器の使い方なども、漆器業を営まれている会員の意見など参考に、試行錯誤を重ねています。

旬の食材、地産地消にこだわったうるしの里協議会は、NPO法人かわだ夢グリーンの循環型社会づくり、子どもたちの健全育成、地域の課題を共有し、次世代の子どもたちに住みよい河和田地域を残そうと活動を進めている事業と連携し、平成17年に、学校給食支援野菜(平成15年からNPO法人かわだ夢グリーンが実施)からの余剰野菜の受け皿もかね、安心安全な野菜を求める地域住民のために「かわだふれっしゅ市」を開催し、昨年5月からは、そこでのお野菜なども利用して、地産地消・フードマイレージの「喫茶椀椀」を、うるしの里会館指定管理者・越前漆器協同組合等の協力も得ながらオープンさせてきました。

完成までは時間がかかりますが、メンバーは老若入り混じり、仕事の合間を縫って駆けつけている女性たち、みんなの思いをひとつにして、これまでなかった河和田地区の魅力になるよう、昔から地元に、普段にある食材で、自分たちの親たちも伝えてきている食文化や漆器文化を表舞台に出していこうという意気込みです。

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