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2009年9月13日 (日)

さばえっこ図書ボランティアネットワーク講演会

さばえっこ図書ボランティアネットワーク講演会

9月12日(土)午後1時30分より鯖江市文化の館多目的ホールで、鵜川美由紀先生を講師に「子供の感性を育てる読書」と題して講演会を、さばえっこ図書ボランティアネットワークが「子どもゆめ基金]の助成事業で開催しました。当初予定の笹倉先生のご都合が悪くなり、急遽笹倉先生にご紹介いただいて小松市在住・元小松市串小学校校長・鵜川先生が、講師をお引き受けいただきました。先生は、「なぜ今読書、子ども時代に出会う本の大切さ」を、小松市の串小学校で、読書力を高めるために、国語力を高めるために全教員が学校ぐるみですべての子どもに読書をと取り組まれた学校の現場からの経験と実績をもとにお話いただきました。365日のうち学校では200日、学校の200日も、45分授業の5マスしかない、ほとんどが家庭での時間、話を聞(聴)けない、書けない子、この状況をなくすために、本好きから読書ができるようになるために、絵本や本を見せていただきながら具体的にお話していただきました。参加者は30人くらいで少しこじんまりでしたが、お子さんを託児に預けられながらのお母さんや、学校で読み聞かせボランティアをされている方、学校の教育支援サポーターさんや、教師、司書の参加もあり、絵本・本は、まさしく人生の予行練習であるとも、子どもの心と言葉をはぐくむ読書活動の意義をきっちり語っていただきました。

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