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2008年3月11日 (火)

3月定例会本会議

本会議で、会派の代表質問のあと一般質問に入り、二人目

1 「災害に強い地域づくり」について
2 「食の安全」について、

質問を行いました。

中国産冷凍のギョウザの件から分るように、遊休農地や耕作放棄地を抱えている鯖江市にとって、地産地消で自給率向上が今一番必用な施策ではないでしょうか。給食支援野菜に有機野菜の食材を提供している現在のグループはほとんど「子どものため、孫のために」がんばられている状況です。ボランティアの上に成り立っているような危うさでなく、農業を活性化させるためにも野菜の保証価格などの検討が必要だと思います。

また給食費の”値上げやむなし”などと、安易な結論を出すのではなく、給食そのものの本質を、調理の現場から、献立は勿論、フードマイレージの観点からも総合的に政策を横断させて、鯖江の子どもたちの食の安心安全を守りたい。

 

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