鯖江市長選挙 田村康夫氏立候補
9月27日、台風一過の秋晴れになるのでしょうか。鯖江市長選挙の告示日、田村康夫の出陣式が、水落町の事務所で行われた。事務所にプランターでお花を飾ってくださっていた友達からも、「後のレイアウトを頼む」と朝早くから激励の電話が入って、少し花の向きを工夫する。
鯖江市の将来を託せる、候補者「盟友」と言ってくださっている杉本知事も応援に駆けつけて下さった。
田村やすお市長立候補者に、杉本知事の応援演説
県議会を辞職の時の挨拶の一コマにもふれられ、「鯖江市政でやらなければならないことを、よく分かっている。情熱を持った政治家です。この方を市長にしなくてどうするんですか！？情熱は力、この力を高め、人情味あふれる田村市政を誕生させましょう！」と力強く呼びかけられた。
コロナ禍を、疲弊しきっている地場産業の立て直し、子育て、教育、福祉、環境問題、交通等アクセス問題等々、生きがいをもって、誰もが頑張れる心豊かな元気なまちづくりに、田村やすお市長候補に最大のエールを送ろう。
ただ、3人の立候補者のうち1人が、市議会議員を辞職しないで、本日の告示で立候補届。同時に自動失職。鯖江市議会議員の議席が1人欠員となる。告示の10日前に辞職をすれば、補欠選挙が行われるはずだった。市長に出ようという思考経路に、議会の人数がこの先19人になる事の不都合さは考えておられないのだろうか？自分の都合だけなのか？悲しい事実だ。
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