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2018年2月22日 (木)

鯖江市3月定例議会始まる

2月21日、鯖江市の3月定例議会が、3月16日までの会期で始まりました。

2018年度一般会計当初予算案(253億300万円)や新年度からの国民健康保険税率引き上げを廃止する条例案や今年度一般会計補正予算案など32案と報告2件が提案されました。

前日に、文科省からの29年度学校施設環境整備改善交付金(1億4780万円)の内示があり、急遽議会運営委員会が開かれ、補正予算の差し替えの議案の検討が行われ、議運、全員協議会、会派によっては会派説明会等の流れで進みました。
午後1時から本会議が開かれ、市長の所信表明と提案議案の説明などあり、今年度の補正予算など3常任委員会が開催され、午後6時15分から本会議が再会になり、補正予算案(262億9230万円)など5議案を可決し、6時30分の閉会となりました。

除雪費用1億8千万円の補正予算も可決。ただ委員会での理事者とのやり取りでは、まだまだ除雪費は膨れるだろうし、復旧・復興費は見えてきていない。また、私的な損害に、公的支援が必要なところも多々あるように思う。さてどうなることか、個人の財産には踏み込めなくても、困っている市民の手助けを切ってはいけない。
時代が大きく様変わりしている昨今、今後にむけてしっかり現場から雪対策を検証していかなければならない、と思う。
コミュニティーバスも全路線で運行始まり、ぼちぼち普段の暮らしに戻りつつあるのでしょうか。

来年度の当初予算案について、市長は「伝統や文化など豊かな地域資源をさらに掘り起こし、国内外に発信する一方で、財政健全化を維持しながら持続可能な自治体経営の確立に向けた予算にした」と述べられました。平成15年に議員にならせてもらったときからのお約束「伝統や文化の地域資源をさらに掘り起こし、磨きをかけることで、市民目線で、誰もが幸せを感じることの出来る心豊かな、元気なまちづくり。それには女性も参加した」がんばっていきたい。

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