今風のくらしに漆器を、消費者志向を取り入れる夜学塾、越前漆器桂宮杯も受賞
モノづくりの産地、越前漆器。若手職人若手経営者が、かつてのようにまとまって動き出しています。若い発想でやってみる行動!
現在輸入に頼っている漆、国産の原料のために、漆の木の植樹も今年は3年目になります。漆は植えてすぐにものになるわけではありません。10年後20年後にしか漆の樹液を搔く・商品になる。
子らのために「お父さんがんばる」ということで努力したい!と、相談を受けたこともあります。1500年の歴史を有する越前漆器。
夜学塾が始まったり、伝統をベースに、今風のくらしに越前漆器産地の挑戦です。
今年も全国漆器展で桂宮杯を再び受賞でき、12月13日(水)受賞記念の祝賀会もうるしの里会館で催されました。
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