福井県女性議員の会で小田原市の小規模特認校制の研修に
1月18日(水)、福井県女性議員の会で、小田原市の小規模特認校・片浦小学校を視察研修に伺ってきました。
教育委員会教育総務課長さんも同席していただき、村松校長先生(両面印刷のお名刺、片面は英語版)の「一人ひとりが主人公」おいでよ!片浦小学校の、地域の中学校がなくなり、特認小学校に至るまでの経緯と現在の学校運営、経営を説明いただきました。
「学制があるものを行政がなくしてはいけない。施設を共有する再編は考えたいが・・・」との言葉は重いと思います。
人口減少、少子化で、子どもの声の聞こえるまちづくりは、どこもこの対応に苦慮、課題は大きい。
学校は、地域コミュニティの核なんです。片浦小学校に入学したいために、校区の空き家に引越しをされる家族も出てきて、1学年15人、全体で90人の学校が、金管楽器などに力を入れてもいたり、放課後クラブの充実もあり、92人の児童生徒が通ってきている片浦小学校でした。
視察研修報告別添29118.docをダウンロード
小田原市議会事務局、教育総務課、片浦小学校、鈴木敦子議員お世話になりました。学校での研修の後、鈴木議員の小田原市内の事務所で、木育推進事業や高齢者の活躍居場所のコーディネート事業など、資料をいただき、鈴木議員からレクチャーを受けました。
福井県女性議員の会、市町の動き、スケジュールをあわせて一緒に県外まで研修に動くのは難しいけれど、新年早々実現しました。
女性目線、市民の声を大事に、研修から、またがんばっていこう
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