「子どもにやさしいまちづくり」を中心に、9月議会一般質問
9月5日、鯖江市議会本会議一般質問2日目、午前中の2人目に質問をさせて頂きました。
本会議初日の8月24日の所信で、「子ども・子育てについて」があまり触れられていなかったこともあり、また、市長はこれまで議会の答弁に、女性の働く場の確保は最重点課題と、あわせて人口減少、地域で子どもを育み、育てるような環境整備もしなければならないと言っておられ、10月が鯖江市長選挙であることもあいまって、子どもにやさしいまちづくりを中心に質問をさせて頂きました。
今回の質問内容です。
http://www3.city.sabae.fukui.jp/gikaidoga/160906_02.wmv
1 子どもにやさしいまちづくり
(1) 幼稚園・保育所・園・小学校への円滑な
移行を図る事業について
(2) 幼児教育・認定こども園の拡充について
(3) 小規模学校の教育現場や部活動や文化事
業について
(4) 子どもの居場所について
2 公的施設について
(1) 長寿命化と地域住民ニーズ
(2) 喫煙所の確保について
3 27年度の国勢調査結果、人口増加している
本市における将来施策について
答弁について、現在の施策を肯定するような、質問を受けてもう少し現実を直視し前向きに前進しようとする向きも感じられないものもありました(子どもの居場所づくり、喫煙場所の確保など)が、提案型の議会活動をおこなっている質問に、大方、親切丁寧な内容(幼児教育の充実や10地区の認定子ども園開園や、小規模学校の教育についてなど)であったかなと思うところです。
今後とも市民の皆様のご指導をいただきながら、弱者の方々、子どもたち、市民目線での施策、市民の声を、議会に反映できる工夫・努力を勉強しながら続けたいと考えるところです。
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