越前漆器国際シンポジューム開催~越前漆器を中心に日本の工芸産業の未来を作る~
6月19日(日)うるしの里会館では、「越前漆器国際シンポジューム」が、東京開催され、藝術大学の三田村教授をコーディネーターに、8人の東京藝術大学の博士や博 士課程、修士の学生さんが、16日、17日18日と、越前漆器産地はもとより丹南の伝統工芸産地を見学・研修されて、8名の皆さんが発表。
三田村先生は、日本文化の根源に漆のあることを日本中の皆さんに知らしめる「漆文化」、伝統と新しいもの、可能性を持った産業として共通の認識でユネスコ遺産登録に向けて、一緒に動いていこう、とまとめられ、キックオフ。
シンポジューム後の昼食は、うるしの里いきいき協議会(うるしの里会館内「喫茶椀椀」運営)のうるしの里御膳料理を堪能していただきました。
皆さんお箸使いのお上手なこと!
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