鯖江市でも小学校の空き教室を活用して、春から学童事業
春からの学童保育の準備を始めています。
鯖江市では、共働き家庭が多い実情を考慮し、低・中学年の児童が心身ともに健康で有意義に放課後や長期休暇を過ごせるよう児童クラブ(学童保育)を実施しています。
河和田地区においても、慈光保育園様のご協力を得て小規模で取り組んでいただいてきております。以前から、特に1年生、低学年の親御さんからは、「コミュニティセンターで、できれば学校で学童保育をしてほしい」の要望をいただいておりました。
昨年3月議会で、小学校の空き教室の有効利用等について一般質問をさせていただいたところ、河和田小学校においては、神明小学校と共に、学校で来年春から学童保育ができるように検討の準備を始めるとの答弁がありました。
昨秋、児童福祉課では対象の保護者の方々にアンケートをとられ、要望がかなり多いと言う結果を受け止めて、平成28年4月から児童クラブ(学童保育)事業を始めていただけることとなりました。
河和田小学校区では、地域で子育てを終えられた方々のお力をお借りして、仮称「かわだ児童クラブサポーターの会」を立ち上げ、趣旨に賛同していただける方々と、手分けして事業に取り組んでいくことができたら、と3回目の集りをしました。
子どもの健やかな成長は、自分のうちの子だけでなく、まわりの子どもたちにも心配り、豊かな社会環境が大切、学校が地域のコミュニティの場にもなり、皆さんと共に楽しく取り組めるようがんばりたい。皆さん、応援してくださ~い。
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