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2015年12月24日 (木)

12月鯖江市議会再開され、12議案など可決し閉会

12月議会は、代表質問が終わり、一般質問に、いつもだとそのまま移りますが、選挙管理委員会から刑事告発され、虚偽の日付を記入した転入届を提出し選挙人名簿に登録させたとして、福井県警が公選法違反(詐偽登録、投票)などの疑いで、福井地方検察庁に書類送検になっている現在、通告どおりに行くと福野議員ということで、一旦休憩が取られました。倫理規定などから考えると、と、議運が開かれ、代表者会議が開かれ、議長采配に一任と言うことになり、福野議員自らが、議場での発言時間の許しを得て、迷惑かけていることを陳謝し、鯖江市のために力いっぱい仕事をしたいと述べられて、議事進行しました。

3日間の会派代表質問、11人の一般質問を終え、常任委員会、特別委員会を経て、18日本会議が再開され、本年度一般会計補正予算案9億4260万円や地元企業就労者支援住宅「シェアハウス河和田」の設置、管理に関する条例制定や鯖江市下水道条例の一部改正について等全議員賛成、賛成多数で12議案を可決しました。下水道料金値上げの条例一部改正については、木村のほか賛成でない議員がおられました。

市教育委員会委員に笹本憲子氏や公平委員会委員に佐々木氏の選任、固定資産評価審査委員に高田氏の再任などに同意しました。そのほか、年金積み立基金の安全な運用を要望する陳情を採択し市会案として上程し可決、また、北陸新幹線敦賀開業後、福井駅までの特急「サンダーバード」「しらさぎ」の存続を求める意見書も可決して閉会しました。

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