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2015年11月 4日 (水)

鯖江継体の会「五穀豊穣感謝祭2015」に参加、「女と男輝くさばえフェスタ2015」嚮陽会館で開催される

11月3日、文化の日のよき日、鯖江継体の会の「五穀豊穣感謝祭2015」が、上河内町ふれあい会館で開かれました。継体大王即位1500年記念の平成19年を契機に、毎年大王を顕彰し、茨田姫を偲ぶ行事を継続することにより、地域に根ざした歴史や文化、自然を守り育てる中で、地域振興につなげることを目的に、地域が一丸となって、五穀豊穣感謝祭を実施しています。 

今年は、献水のあと、会長から継体大王に感謝の言上が述べられ、「継体大王かんむり」と「継体大王」の紙芝居(NPO法人かわだ夢グリーンおばばグループが作成)を参加者のみなさんに見ていただきました。

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そのあと前田学芸員から歴史ミニ講座「当時の衣装」を中心に、継体大王時代・古墳時代のお話をしていただきました。

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お待ちかねの昼食は、ばんこ餅、里芋田楽の串さし、お汁、うるしの里いきいき協議会の伝統的お料理などが振舞われました。

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嚮陽会館では、「女と男輝くさばえフェスタ2015」が開かれていて、12時50分から楽鼓によるオープニングイベント、式典では、宣言文の朗読に始まり、「ワークライフバランス賞」の表彰、さばえ男女協働参画ネットワークの朗読劇などで盛り上がりました。

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Cimg6663講演は、京都外国語大学教授のジェフ・バークランド氏を講師に、「異文化コミュニケーションがつなぐ女と男とのハーモニー」を演題に、周りから学んでいこう、と話されました。自分と違うことが楽しい、しっかり相手の自分と違うこと、違和感を覚えたとき、相手の考え方を借りる、あたらしいものを作っていく、大きくなれる、と、具体的に手の組み方や、「妻」との違うことなどの例をも出されながら講演いただきました。

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Cimg6667今回も提案型市民主役事業で実施されましたが、女と男のフェスタのテーマ、「未来へと心でつなぐ道しるべ」、なるほどでした。中身の濃いフェスタでした。

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