鯖江市総務委員会、歳入全般の説明を久しぶりに受けて、補正予算の質疑を
9月議会に歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ215,100千円を追加して、25,972,100千円の補正予算の歳入全般と、総務費の歳出予算の説明を受けて審議させていただきました。
子どものための教育・保育給付負担金が、国からの流れで1本になったための減や増など年度途中で、現場の施策の混乱はないのか心配です。臨時保育士の処遇改善にはなっているとの説明はありました。児童福祉課所管の教育民生委員会に付託されていて、これまでずいぶん長いこと木村は所管でしたので、児童福祉課をたずねてみたいと思います。
夢みらい館・さばえの天井補修の維持補修費に、たった100万円の予算ですが、地方債を起こしている理由をたずねましたところ、「アスベストが含まれている恐れがあり、もしそうだとすると国からの補助など率も変わることで地方債を起こして対応する」との答弁でした。
マイナンバー導入に向けての実務面について、臨時職員の雇用や考えられるトラブルなどについての質疑応答もありました。
地方財政の充実・強化を求める意見書の陳情について審議され、合併市町の算定特例の終了による財源確保についても上がっていて、1から6項目オール丸ごとではない、と言う思いで木村は趣旨採択でしたが、賛成多数意で見書提出が決まりました。
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