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2015年8月 2日 (日)

平和あっての世の中、生きるための食べ物・農業のあり方も考えさせられた1日

Kc4d03958月1日は、昨年から遺族会みなさまの高齢化と地区ごとの開催も困難(河和田地区では、遺族会でまだ法要が営まれています)とのことで、市として鯖江市戦没者追悼式を行うようになり、嶺北忠霊場で開催されました。

午後は、越前漆器に縁のある狂言「塗師」に出会ってより、地域活性化に動き出しているNPO法人かわだ夢グリーンの狂言クラブに、9月以降のスケジュール等の打ち合わせを。

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その足で、福井県産業会館で行われた「福井県農政推進政談演説会」に参加。山崎参議院議長の来賓挨拶、福井県選出の国会議員の政談演説と続き、林農林水産大臣もおいでいただいての特別講演を頂きました。広い会場で聞き取りにくい部分ありましたが、国の流れをみながら、地方の農業のあり方を自分なりに理解できました。
また、農産物の表示ガイドラインなど地方の地元産物を守るために、日本食・和食が食べ続けられるために、やらなきゃいけないこと、私も市議としてが動かなきゃいけないことなど、考えながらの演説会でした。
会場の外には、500万円のトラックター等農機具も展示されていて、高額な機械に、農業者の方々の大変さを実感しました。が、先日のうるしの里台所から環境を守る会では、生ごみを減量・リサイクルして有機肥料に、家族の安心安全な野菜づくりに精出しているグループでEMボカシ作...りをしましたが、小さな規模での食べ物、ふるさとの味を守るための農業、遊休農地の利活用と同時に、出来ることをみんなで継続する意義も大切なことを思いました。

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夜は、家族のみんなのうれしいことをまとめて、お祝い会を息子が企画。満月を1日過ぎましたが、まだまだ大きくて丸いお月様に感動しながら夜もふけた1日でした。

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