日本の伝統的な文化の息づくまち・うるしの里河和田
福井新聞のこだま欄に、河和田の歴史や人柄に触れ感銘、という投稿がありました。うれしくてうれしくてたまりません。
うるしの里会館の改築、建設委員会で、当初から厨房の計画をお願いしていました。県の関係職員さんからは「木村さんが、希望していると聞いたが、責任持てるのか?」と心配していただいていたようです。
平成17年に、うるしの里会館がオープンし、6月には、NPO法人かわだ夢グリーンが柱になって地域の4つの女性団体で、うるしの里いきいき協議会を設立、河和田フレッシュ市「朝市」から始まって、10年です。
この間、食アメニティーコンクールで農林水産大臣賞など受賞。はなやか関西では、うるしの里いきいき協議会の取り組みを発表させていただいてきました。
ユネスコ遺産和食の措置事例にも「うるしの里御膳」がなっています。漆器の御膳に八重椀を使って伝統的料理を提供できる事業、団体があることが重要。当時、国から調査があった時、次長さんに相談を受けて、身近な議員に「地域で支えるから、ノミネートしてください」と答えていて、大きな責任を感じています。仲間の皆さんも一生懸命です。ありがたいことです。
女性がまちづくりにボランティアできる社会、平成4年から始まったラポーゼかわだの建設時の河和田21世紀村づくり塾からの連綿と続く女性の活動と思っています。
これからも、女性も参加するまちづくり、地域の中で、皆さんとの夢を一つ一つ形にしていきたい。
本日6月12日、鯖江市の6月議会最終日、もう何時間も無いです。
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