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2015年5月25日 (月)

若者が住みはじめているうるしの里・河和田

NPO法人かわだ夢グリーンの総会もすみ、27年度事業が始まります。

河和田地区では、平成16年の福井豪雨から「若者とのまちづくり」を進めてきています。AERAに、住んでみたいところにも選ばれているうるしの里・河和田。

NPO法人かわだ夢グリーンが中心になって、首都圏や関西圏の若者たちやNPO、経済界と培ってきた関係があり、これまで、各団体が国の補助金等をゲットし対応してきたが、それにも限界・・・。今年、彼らと地域が企画した事業を具現化しその効果測定と、評価を行い、今後の交流事業の検討を行いたいと考えています。

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総会後、「地産地消・遊休農地~えごまと健康について~」を、NPO法人小さな種・ここる理事長の清水先生から話をしていただき、精神と栄養の関係、オメガ3の勉強をさせていただきました。市内のNPO同士、進むべき方向はおんなじのような気もしました。

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Kc4d0197うるしの里いきいき協議会では、漆塗りのテーブルが塗り替えられた会館の喫茶椀椀で、総会に向けて重要な話し合いを行いました。

Kc4d02055月16日、越前漆器伝統工芸士会40周年事業のひとつ「和える」の矢嶋里佳氏(伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)の講演会がうるしの里会館で開かれました。ものづくりの伝統工芸品を売るのではなく、ストーリーを売って行く事、子どもたちに伝えていくことの大切さを語られました。どういう豊かさを子どもたちに伝えていくのか、いい勉強をさせていただきました

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