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2015年2月20日 (金)

第73回鯖江広域衛生施設組合議会開かれる

2月16日、鯖江広域衛生施設組合議会の全員協議会が開かれ提案議案の説明がありました。そのあと、午後4時から定例会が開催されました。牧野市長から議案提案理由の説明など受けて議案審査に入りました。

提案理由の説明で、市長は、循環型社会の形成は重要な課題であり、使用済み小型家電電子機器等の再資源化について、回収ボックスを設置し、リサイクル事業として取り組み、国の法律施行から9ヶ月間で68、76トンを回収、資源物として業者に引き渡しており、今後も構成市町協働でリサイクルを推進すると。またごみ処理に関して、前年度と比較して170トン、1%の減となっている旨の説明がありました。うれしいことです。リユースの推進も図っていくと表明されました。施設の長寿命化は、焼却炉に関しては完成時より28年を経緯か、本格的に考えていく時期になって来ました。このため財源確保のために基金設置の条例も提案されました。

27年度の一般会計予算、鯖江広域衛生施設組合廃棄物処理場建設改良基金条例の制定、専決処分の承認を認める議案3件が可決して閉会しました。

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