市民創世会、会派で視察研修、出雲市の風力発電、伯耆町の紙おむつ、ペレット化事業
会派・市民創世会で、出雲市に新エネルギーについてを研修に出かけさせていただきました。
また、伯耆町の紙おむつペレット化についても視察研修。
使用済み紙おむつのペレット化は、日本で初めてで、6年かかっているとのこと。王子グループとの共同開発で、実用化までは王子の研究費が費やされているとのこと。効果の測定まではいっていないが、ごみ処理から地域の産業にしていきたいと、細田議長さんが、じきじきに現地も同行して説明もありました。
温泉施設の専用ボイラーで、ペレットは燃料になっている現場も見せていただきました。健康福祉施設は、福祉施設・授産所のパンやたこ焼きが表玄関で店開きをしておられました。
出雲市の風力発電、伯耆町の紙おむつの、焼却炉の3割減を考えるところから始まった紙おむつのペレット、燃料化、こられの事業を視察させていただき、地球温暖化防止、市民とのかかわり、事業者のところ、行政の努力、何処からでも出来るところから、施策に移していくことが出来ればと改めて思いました。
今年の鯖江市の「花によるまちづくりコンクール」で、生ごみを減量、リサイクル・肥料にして見事な町内花壇を作られ、まちなかの町内で特別賞を受賞されていました。お一人の行動から町内を動かし、まち美化を実践されています。本当におめでとうございます。
いよいよ寒くなり暖房の季節、日々の暮らしは、もったいない、節電を心がけながらですね。
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