福井県市議会議員の研修会が小浜市で開催
県市議会議長会議員研修会が、11月7日小浜市で開催されました。
講師は、京都大学大学院の藤井聡教授で、「公共事業で、地方のインフラを造る、それでデフレを脱却できる」と、またナショナリズムとは国民主義、つまり家族主義であるとの立場で、このナショナリズムを否定し、東京一極集中が地方を疲弊させてしまったと述べられました。さらに新幹線や高速道路がなければ町の活性化はない。あっても寂れるところはあるが、まずインフラ、この公共のインフラ、何処に価値感をおき、何処に住民の声、力点をおくかが地方議員の力量にかかっている、と指摘されました。
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