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2012年11月 3日 (土)

さばえっこ図書ボランティアネットワークの役員二人、丹南ケーブルに生出演

さばえっこ図書ボランティアネットワークの役員二人、丹南ケーブルに生出演

さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、先週土曜日のの丹南ケーブルテレビの生出演に続き、福島の子どもたちに「絵本を届けよう」と、丹南ケーブルテレビで呼びかけをさせていただいた。10月から11月20日まで、鯖江市の文化の館カウンターで受け取りを始めてもらっていますが、11月11日の防災フェアの会場でも特別に回収をさせていただくブースが設けられます。来場の際に「絵本を届けよう」と持ってきていただいた方には、抽選券が引き換えに渡され、抽選会の挑戦権が得られます。

さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、昨年10月、福島から水戸先生をお招きして、「福島の今・生きる力を育てる読書」研修会を開催しました。水戸先生を囲んで「パート2」の懇談会で、非被災地・鯖江にいてもできる復興支援、福井県も同じように原発を抱える県、福島の子どもたちに、「絵本を届けよう」と、話が決まり、活動を展開しました。鯖江市の校長会、市PTA連合会や、文化の館などのご協力の元、5月に4,000冊以上の絵本・児童書、辞書など、福島県の浜通りをはずした幼稚園、小学校、中学校、高校に届けてきました。絵本や児童書などを読んでくださった子どもさんからお礼状もいっぱい届きました(文化の館のカウンターコーナーで閲覧できます)。防災フェアで、パネルとともに感想文なども展示予定です。

今度は、相馬市の渡辺さんから「相馬市や南相馬市へも届けてほしい」と要望を受けていたので、消防署の職員から「防災フェア」で、来場者に絵本を持ってきてもらおう、という申し出もあって、第2弾の取り組みを行っています。

放射能の汚染で屋外で遊べない子どもたち、5月、7月と福島県に伺ったとき子どもたちの姿はほとんど見かけなかったのですが、今ごろは、少しは、大丈夫になっているのだろうか・・・。

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